ストレンジジャーニープレイ日記第11回

実はアレからかなり進んで、もうルートも確定したよ。
とりあえずニュートラルルートに進んだので、それらに関してちょこちょこと。
悪魔と合体したヒネメスはさすがに機動隊に組める訳もなく、仕方なく主人公を中心として探索の再開をする事に。
即座にティアマトを撃破した彼ら(超端折る)は、次のセクターに向かおうとするのだが、その中でアーサーの権限を強奪してあの三人グミが洗われた。
彼らは神の使いの三賢人という。
それぞれがこのシュバルツバースの成り立ちを教え、この世界は人間の業によって作られた世界をリセットする為に、今までも何度も作られた空間だった。
そして悪魔側の存在として、少女――ルイ・サイファーがそこにいた。
それらによって判明した事で、セクターG:グルースを探索する事に。
ここは過去に探索したA〜Dまでの地域が全て混ざり合った幻惑の世界。
その中で、マンセマットと出会った主人公とゼレーニンは、ここが天使と悪魔の戦いの地となっている事を汁。
とは言え今の状況からすれば主人公達にはそれほど関係は無く、今はグルースのエキゾチック物質を捜す事が最優先とされた。
だが、その中でまたしてもジャック基地から嫌な連絡しか来なかった。


残ったジャック部隊のクルーが監視クルー達全員を殺害して反逆に出たのだ。


そこで、状況を打破する手段があるのかも、とゼレーニンはマンセマットの所へ向かう事に。
マンセマットと話し、状況を把握した彼はふたりに一つの提案をする。
それは天使となって氾濫している人間を武力を使わずに沈静化する事。
天使の歌を歌えるようにすれば彼らから闘争本能を奪え、無血で投降を促せる、と言う代物。
しかしそれに主人公は食いつく訳がない。
レーニンは全力で釣られクマー。


という訳で、前の話に書いた通りヒネメスは悪魔に、ゼレーニンは天使になりました。
そこでゼレーニンを連れて残党部隊を鎮圧に成功。勿論ヒネメスはその様子を見て洗脳なんて生易しいと皮肉をぶつける。
だが、逆にそうなった事で人間同士の諍いは無くなり、今は調査の方に専念出来た。
その結果、このグルースの中にいる悪魔は夜魔マーヤー。
ああ、イリオモテヤマネコね。
彼女を斃せばまた何とかなると判断したが、ここで一つの選択を強いられた。


場所を知っている悪魔がジャック部隊の残党を皆殺しにしろという交換条件を出してきた。


ここでほぼスタンスが偏るだろうが、幾つかの選択肢があった。
一つ、悪魔の要求を呑んで皆殺しにする。
一つ、ゼレーニンの力を借りて悪魔を鎮圧する。
一つ、実力行使でその悪魔と戦って無理矢理居場所を聞く。
勿論カオス、ロウ、ニュートラルの順になっているので、最後の選択肢を選ぶ事に。
コレにより強引にイリオモテヤマネコの居場所が判明したので奥へと進むと、見知った姿の人間が。


ゴア。


奴がいた。
奴は幻覚として任務が失敗したので全員責任を取って殉職を強いるが、その様子を見て真意でないと判明し、ゴアを幻覚から正気に戻すと、奴は本来の意味で正気を戻した。
それは正しく調査隊の知るゴア隊長。
彼は全てを知ってしまった。この世界の事について。
そして、その解決策を知る為に最後の動きとして、このシュバルツバースを破壊する術を探しに行った。
イリオモテヤマネコの居場所を教えてくれるというスゴい事をやって。
既に彼は人間でもない。この世界の事だけでなく、過去や未来も見通す事が出来た。
だからこそ、彼は人間の底力を示す為に動いた。
その頃主人公はなんとかイリオモテヤマネコを撃破した。奴は銃撃弱点だからある程度対策は取りやすいだろうが、攻撃力がそこそこあるので苦戦を強いられるだろう。危うく全滅するかと思った。


しかし、ここで飛ぶ前にヒネメスと、そしてゼレーニンがそれぞれ自分達の勢力へと戻っていった。
それに追随するように一部のクルーもまた悪魔と天使に付き従うようにこの艦を離れていった。


最後のセクターH:ホロロジウムに向かうと、ゴアが自ら喚び出してきた。
この世界は燃えさかる大地。マグマの中にでもいるような世界だった。当然そう見えるだけでデモニカスーツを着れば問題は無いが。
主人公がそこへ向かうと、最後のボスとも言えるメムアレフがいるようだった。
だが、今のデモニカでは視認する事すら出来ず、そこに強大な何かがいる、と言うだけでしか分からなかった。
戻って改めて情報を手に入れたゴア隊長と共に今後の対策を取る事に。
そこで、最後の選択肢が出てきた。


悪魔と共に歩むか、天使に従うか、人間の道を歩むか。


勿論ニュートラルルートなので、人間として道を歩む事に。
これにより、ゴア隊長は最後のミッションを教えてくれた。
シュバルツバースを内部から破壊する為の手段が存在するという。
それは、行方不明だった四号艦ギガンティック号がボーティーズに存在し、その中に不発状態の核弾頭が存在している事に。
それと、莫大なエネルギーである宇宙卵と呼ばれる物がそれぞれのセクターA〜Dまでに存在するから、それを手に入れて内部から爆発させる事で成功する、と言うもの。
彼はそれを知る為に蘇り、そしてまた再び死んだ。
情報を全てアーサーに譲渡し、残ったものは何も無かった。


いや、あった。
クルーの心にゴア隊長の勇姿が刻まれたのだった。
全員で彼に向けて敬礼をし、最後のミッションへと進む事にした。
メンバーのリーダーとなった主人公を中心として、シュバルツバース内部破壊計画、通称プラン・オメガを実行に移したのだった。


隊長(´;ω;`)