NEOプレイ日記第8話『剣と魔法の世界へ』

やはり飛ばされた世界はアースティア。大きな剣が突き刺さった世界でした。
その空中に浮かぶエルンスト機関の本部で、リバリスとキャオスが話し合っていました。
どうやらアームドファントマがこの世界にやってきたという情報を聞きつけているので、その真偽を確かめる必要がある。
と言う事で、早速リバリスが艦隊を率いて調査に向かう事となった。


その頃駆は、意識を取り戻して自分以外誰もいない事が分かった。
だが仲間を捜そうとした中で、突如盗賊達に襲撃されていた。
でもそんな盗賊なんぞアームドファントマで一掃していると……。


ペンギンだと……?


誰だテメェェェェェ!?


とにかく奴らが勝手に別の目的があったのか撤退していると、イオニアの姿が。
中にいたのはマジンガーチームと地球防衛組。それ以外は全員行方不明という事で、知覚の町で情報収集をしながら捜索する事で一段落となったようだ。
その頃、ラムネス達はパフリシア王国へと戦艦を走らせていた。
ちなみにいつの間にか守護騎士は三体手に入れており、既に初期のキングスカッシャー、セイローム、シルコーンが入手済みだった。
一方町を歩いていた一行の前に、先ほどのペンギンがいた。難癖付けて喧嘩になりそうになったら、そこに現れたのは我らが……。


「騎士道大原則ひとぉーつ!」


アデュー!
でもこけた。代わりに行方不明だったゲッターチームの隼人が銃で威嚇射撃をしてくれた。
頼れるんだが、頼れるんだが……! とりあえずペンギンの盗賊ザンバに一撃見舞って逃がしてくれたけど……。
なぜか隼人はすぐにどこかへ行ってしまった。こんな異世界の中で出会ったんだからわざわざ別れる必要はないような気がするんだが……。
その頃パフリシア城の城門にやってきたラムネス達は、腹が減ったので大食漢っぽい門番に美味い店を教えてもらう事にしました。


うん、その門番が弁慶なんですが。


で、どうやら弁慶は門番に、隼人は工作員として行方不明の竜馬とゲッターを捜す為の情報収集などを行っているが。
うん、パッフィー逃げて! 弁慶に性的な意味で食われる前に逃げて!
冗談はさておき、残念な事にラムネス達と出会ったんだけどラムネの事を知っている人間がこの場にいない事なんだ。
知っているのはイオニアにいる天音とどこかにいるガンバーチームだし。
そんな最中、食事を邪魔するようにダ・サイダーがラムネスと喧嘩を始めようとモンスカーを引き連れて現れる始末。
そんな中ザンバまで襲撃に。だがそれは当然彼が戦ってくれる!
そう、我らが勇者の一人。


リューナイト・ゼファー!


それに追随するように地球側のロボットも応戦する事に。
当然ラムネスはこれに反応する。マジンガーZや昇陽町を救ったライジンオーがなんでここにいるのかと。
そして、天音もラムネスに気づいた。
そうこうしているうちにザンバもダ・サイダーも倒すと、ブレンドンイベントが発生する。
アレよ、何となく覚えているわ。ブレンドンでモンスカーを押し出すイベント。
それがそのまま押し出された事でダ・サイダー達に直撃、そのまま彼らは撤退してしまいましたとさ。


しかしこれからエルンスト機関との直接対決。
結局リバリスからはエルンスト機関という名前しか判明せず、アームドファントマは機関の所有物だという事しか判明しなかった。
ついでにゲッターチームの隼人と弁慶の二人とも合流出来たのだが、その際に判明した事があった。
飛ばされた時期に差異がある事。隼人は数ヶ月前、弁慶は半年前のように。


その後、隼人の根回しによりパフリシア王との謁見をする事となった。もっとも、町を救った事で更に事態は好転しているようだが。
……ふむ、どうやら安倍晴明はこちら側の人間のようだ。
で、安倍晴明の事を知る事、ラムネス達の守護騎士が安倍晴明のいた国にある事、情勢の結果、その国に使者を送らなくてはならないことなど、全てが重なった事で、ラムネス達も揃って仲間になりましたとさ。