NEOプレイ日記第12話『闇色の平安京』

日の出の国に辿り着いた一向。どうやら既に隼人やパッフィーがこの国の王様と謁見していた事で、自由に行動が出来るように手配してもらっていたようだ。
そこで、早速これからの行動を纏めてみた。


一つ、この国にある勇者ラムネスの守護騎士を見つける事。問題は何の情報もない現在だと約30年ほどかかる計算になる事。
一つ、安倍晴明を見つけて元の世界に帰る事。
一つ、残り二つのアームドファントマを見つけてエルンスト機関を探し出す事。それと同時にDG細胞を破壊する事。


だが、現状だとどれも情報がなければ出来ない。
そんな中現れたお爺ちゃんは、何を隠そうアデューにリューナイトを渡してくれた賢者ナジー様だった。
そのお爺ちゃん曰く、守護騎士は安倍晴明が統治する黒平安京だった!
しかもお爺ちゃん、スゴい事に地球についても知っている模様。
しかしながらアームドファントマに関しては知らない。禁忌の力として語られた事以外、詳しくは知らないようだ。
結局、黒平安京に行って安倍晴明に会いに行くのが一番目的を達成出来る事のようだったので、全員で行く事となりました。
ちなみに既に一人の侍を清明討伐に向かわせたようだ。勿論リュー使いを。


一方、黒平安京近くの森に奴はいた。


流竜馬。
どうやらまだ飛ばされた直後らしく、ゲッターも何も無い状況だったが、とりあえず鬼に囲まれたので素手で虐殺する事にしました。
そこへ現れた月心という侍。彼も一緒に鬼退治としゃれ込もう。


その頃黒平安京ではエルンスト機関が襲撃していたが、敵の数に圧倒されてリバリス達は撤退していた。
どうやらアームドファントマの在処はここにあるらしい、と言う事だが……。
エルンスト機関が撤退した直後、謎の波動が黒平安京に。
その正体は……。


ビムラーの意志に導かれてこちら側に来てしまったゴーショーグンでした。
そこに駆けつけた竜馬と月心。疾風丸を召喚して応戦です。
だが敵の数が多すぎる、そんな最中、いつものイオニアが駆けつけてくれました。
……問題は、何か天音の様子がおかしい事か。


戦闘中、やはりアームドファントマ安倍晴明が所持していた事が発覚。早速駆は強奪する事を決める。
チャンスは奴が使ったタイミング。その時に共鳴させる事であるべき所持者へと返すという事。
その為には安倍晴明を撃破しなければならないのだが、奴のHPもさる事ながら、ダメージ減少系のバリアをデフォで所持しているのが尚更腹立たしい。
同時に、黒平安京の石柱の中に守護騎士が隠れている事が判明。問題はそれを安倍晴明が知らずに応用して侵入者を撃退する為のトラップに変更していたのだった!


トラップを撃破しつつ安倍晴明と戦いつつ、それと同時に現れたダ・サイダー達とも戦わなくちゃならない。ヒーローの辛い事だなとブチャラティが言っていた。(違う)


とにかく、まずは真っ先に撃破しやすい位置関係にあったダ・サイダーから安全に撃破すると、今度はトラップを全て破壊する。
すると、中から現れたのはアッサーム。
それをなんとかゲットし、後は安倍晴明だけ!
バリア! バリア! バリア!
バリアウゼェし押し出しのプレッシャーで余計にダメージ食らうのも更にウザイ!
まぁ、母艦入れ替えでどうにかなったけど。


とにもかくにも、安倍晴明を撃破したけど、本当に倒したかは不明である以上、安心は出来なかった。
新たなアームドファントマは盾。これによりシグザールはシールド防御が、イオニアは広範囲回復が出来るなど、かなり便利な効果となりました。


しかし戦闘終了後、アララ国の王様から突然パフリシア王国が落とされた、と言う知らせを聞いた事から、事態は一変していったのでした。