NEOプレイ日記第14話『パフリシア城奪還!! うなれ、怒りの魔法剣!』

パフリシア城に何とか辿り着いた一向は、どうやらガルデンが首都のみ制圧していた事を知る。
その為、近隣の町でサルトビとガンバーチームに偵察を頼んでいたところだった。適材適所の極みですね。
待っている間、何だか偉大なる魔法使いが云々とか言っているバカ(顔グラはまだ出てない)と、誰かが喧嘩していたようだったので様子を見に行くと、そこにはマッハウィンディの知った顔がありました。
ちなみにそのバカは世界を大魔界に変えるとか言い出していたんだが……ピンと来ねぇ。
そして見知った顔とは、アイアンボウラーのアンプさんでした。


……てか、シルバーキャッスルのメインメンバーが出てないのに何故アンプとワットの姉妹は出てくるのだろうか?
出てこないと書いているのは単純な話、キャラ辞典の枠にないから。
ちなみに姉のワットは現在パフリシア城にいるようだった。
どうやら詳しい話を聞くと、彼女達は試合の為に城を訪れたのだが、その際にガルデンの襲撃にあった模様。
だけどワットは町の人を逃がす為に騎士団と一緒にガルデンと戦い、現在は捕まってしまった。
ちなみに当然だがここでリューナイトのウィンディーの名前も出てくるよ。マッハじゃないよ、パッフィーの許嫁の方だよ。
それと同時に偵察部隊が戻ってくると、どうやらガルデンとダ・サイダー達が手を組んだ事が判明。


うん、この参戦作品で絶対やって欲しい敵の組み合わせだったよ。


それでイズミが考えた結果、主力部隊は正面から囮となり、その間にリュー使いが全員城に侵入し、いざという時にリューを召喚するという戦法だった。
でもそれならアイアンリーガーも行けそうじゃね? むしろドモンや竜馬達もいれば大抵の生身の戦闘はどうにかなるが。
だが、問題はその為には天音がどうにかなってなくてはならない。
だけど天音も前回休んだ事もあり、何とか戦闘に参加出来る状態まで復活していた。
そしたら虎太朗の奴……。


「よく言った! それでこそ4年1組の仲間だぜ!」


君は本当にバカだな。とドラえもんに言われても仕方ない。
一方パフリシア城の中ではガルデンとイドロ婆がダ・サイダー達を出迎えていた。
当然空気が違いすぎるけどな! いきなりギャグを言ったらガルデンも反応に困っちゃったよ!
まぁ、そんな事で囮部隊が出てきたのでガルデン以外が敵として出てきたのだが……。
どうやらイドロ婆が、エルンスト機関の新型機を持った人間を洗脳したようだった。


つまりアレか。シャルが目に光が入ってない状態で洗脳されてこれどう見てもレ○プ目だよなとかそんな状態だと駆のテンション軍閥になるようなそんな事になるのだろうか?
羨ましい!
結局意識を保ったまま洗脳されてたけどね!
ガッカリだ!
問題は駆が未だにシャルの名前を知らないから、『ドーナツ女』と呼んでいる事か。
とりあえずそれをある程度撃破していると、何だか見知った顔の男が……。


うん、大魔界って言っていたのは彼だった。
ヤミノリウス三世www
お前、安倍晴明の呪術で一緒にこちらの世界に飛ばされたのかよw
とにかく、奴が出した魔界獣全滅とダ・サイダー、シャルの二人を最低でも倒せば囮作戦は成功。
ところが既にウィンディーは死んでいたのだった。


その絶望を狙う婆。一瞬だけ洗脳されたパッフィーを見てみたいと思った俺を許して欲しいと思った。
ところがその婆の水晶球を破壊したのは他の誰でもない、アイアンボウラーの姉、ワットだった!
わざわざ外で相手になってやると言いのけるガルデン! それを追うリュー使い。
しかし許嫁の死を受け入れられないパッフィーは歩みを止めていた。
そこでパッフィーの傍にいるアデュー。残りのメンバーでガルデンとの戦いが始まった。
ちなみにワットとアンプの姉妹は二人で一ユニット扱い。デフォで合体攻撃が使え、状況に応じてメインを入れ替えられる、OGsのツインユニット的扱いだ。
とは言え、以下にガルデンと言えど、気力が150平均になっている味方達の波状攻撃(控えメンバーも平均レベル30にしたので)の前には歯が立つはずもなく。
だけど一度撃破したものの、今度はダークナイト・シュテルが真の姿を見せやがった!
一方その頃、城では。


「パッフィー! そんな悲しい事言うなよ! 誰も信じないなんて、悲しい事言うなよ!」
「アデュー…」
「パッフィーは俺が守るから…俺が守ってみせるから!」
「アデュー…」


全部声有りのイベントです。本当にご馳走様でした。
邪龍形態になったシュテルはどうしようと考えた結果、とりあえずクラッシュ・ドーンの餌食にしておきました。
だがそれでも回復魔法を使うガルデンの前に、一つの妙案が。
魔法剣には魔法剣。パッフィーの炎の魔法をアデューのゼファーに浴びせてクラッシュ・ドーンをぶちかますという離れ業を。
使えるかどうか、一発勝負だがやるしかなかった。
これによりガルデンは撃破。完全に倒したかのように見えたが、瀕死の重傷を負ってイドロ婆に保護されていたのだった。


城を奪還するも、そこに追うと王妃はいなかった。
ワット曰く、二人はドン・ハルマゲの元にいる可能性があった。
だが、そうなると何故そうまでして二人が在処を知っているとされる精霊石を欲しがるのか。
それは不明だが、手がかりがない以上手の打ちようがなかった……。


筈だったが。
一度世界中を回って情報を集める為にイオニアを降りたブラスさんが情報を仕入れてきてくれました。
それによると、アースティアの北に広がる極寒の地、コオリンランド。そこには優れた科学を有する伝説の国に通ずるもんがあると言われていた。
その門とは、ココアが持っていた古文書によると機械の国『エルドギア』があるとされ、リューを造った場所でもあった。
ついでにそこに守護騎士がいるという事なので、それ以外情報のないメンバーはエルドギアへと向かう事にしたのだった。


ちなみにワットとアンプの姉妹は各地を捜し、はぐれてしまったリーガー達と会う事にした。そこにマグナムエースがいるのなら話は早いのだが……。
そしてブラスさんはエルンスト機関に追われている事、そして天音の体調を考えて一緒に動く事にしたのだった……。