無限のフロンティアEXCEED Prologue:1【修羅と、姫と】その2

二人が道なりに歩くと、早速ニャンコタンクがいました。
煙を上げてだがな。どうするか考えるが。


アレディ:確認してみますか、ネージュ姫殿?
ネージュ:いいの? え〜と、マルプオンを追わなくても?
アレディ:アルクオンです。


とにかく中へ入る事に。当然だが、前作同様ダンジョンを忍び込んでから入るようだ。
その中で、不穏な気配が。
どうやら修羅がいる、との事だった。


ネージュ:あなたもシュラじゃない?
アレディ:忘れましたか? 前の世界で我々が争っていた修羅を?
ネージュ:……たしか、デルマだったかしら?
アレディ:ゲルダです。『アイスベルク監獄』獄主、ゲルダ・ミロワール。


どうやらゲルダ一派とは、先ほどまでアレディ達がいた覇龍の塔を我が物にする為に挑んでいたようだった。
彼女たちの目的はその塔に安置されているアルクオン。
その一環としてここを襲撃したのでは、そう考えたが、破壊された跡を見るに違うと判断した。
動力室まで歩くと納得した。
覇気が残っている、つまりはつい先ほどまで闘争が行われていた。


ところが……。


今回もまたオブジェクトを破壊して現れるボス、キュオンが登場しましたよ。彼女の作品の由来はブレーメンの音楽隊にいる犬。
キュオンが言うには、アレディに似たロボットがパンチキックと暴れに暴れ、結局止められなくて落下物に生き埋めになってました。
アレディが似ていると言われた理由、それは彼の鎧、業魔がアルクオンの外装を元に作られていたから。


ネージュ:アレディ、シュラの眼力で彼女の弱点を探り当てなさい!
アレディ:……尾てい骨から出ている尾を握れば、あるいは……!


何そのセクシャルプレイ?
ちなみに当たってました。握られると力が抜けるそうです。
……ゴクリ。
当然彼女とは戦う事に。まぁ、それでもさすがにそこまで強くはないわね。
戦闘が終わってようやく、キュオンはネージュが妖精族だと分かった事で喜んだ。
当然前作での出来事を知らないネージュからすれば、以前戦争を仕掛けてきたフォルミッドヘイムの人間が妖精族を見て喜ぶ事が理解出来ない。
その際にスイーツの店を紹介するという事に。
ちなみに、修羅達は基本的に肉体管理の為に食事制限は基本中の基本、甘味は一月に一度と厳しく管理されていた模様。
当然奥にあるマーカス・タウンが襲撃されている可能性があるので、キュオンを支援に加えて先へ進む事になりました。


どこかで見た(前作であった)マップを進むと、マーカス・タウンの直前にいたのは羅刹機アルクオン。
覇気によってアルクオンを制御しようとするも、アルクオンは応えてくれない。
代わりに聞こえてきたのは、聞き覚えのある男の声……。
ヘイムレン・シルバート。作品の由来はハーメルンの笛吹き
彼は自分が右腕となっているゲルダ・ミロワールにアルクオンを渡す為に動いた。
その中で、彼は3年前のアレディを知っていた。
ネージュ達妖精族が来る前、彼は残酷な事を平然とやっていた……とのことだが。
とにかく、ここで戦わないと誰がアルクオンを持ち帰るかで問題になる。
そこで、どうにかヘイムレンに勝ったものの、やはりアルクオンはアレディを見初めず、どこかへ去る事に。
あの羅刹機を追おうとする三人だったが、ヘイムレンの操音の効果により、一時的に麻痺させられ、その間に先を取られてしまう。
とにかくマーカ・タウンに着いた三人は早速カッツェさんと出会いました。彼の由来はブレーメンの音楽隊の猫と長靴を履いた猫。
当然毒牙にかかるアレディ。


アレディ:キュオン殿、この方は一体何を?
キュオン:あ、このヒトはね、男の子が大好きなんだよ♪
アレディ:そ、そんな軽く……! そして馬鹿な!
カッツェ:ウフフフフ……ウソかホントか……教えてア・ゲ・ル。(CV:置鮎)


話を戻して、元からカッツェがオルケストル・アーミーの副官である事を知っていたネージュは、詳しい話を聞く事に。
まずアルクオンは黒のミルトカイル石を強奪してどこかへ行き、ヘイムレンはそれを追っていった。
とにかく、四人はスイーツショップにて細かい話を聞く事になったのでした。

ネージュのドが付くシリーズ

ジャイアント・マーカス号の顔を見て:ドかわいく
アレディがライバルの事を口にしたら:ドぶっ飛ばして上げればいいのよ♪
もしかしてジャイアント・マーカス号はアルクオンと遭遇して損傷したのでは:ド本命
戦闘中に発見したり、キュオンに言ったり:頭がド高い!
キュオンから情報を手に入れよう:ド締め上げる
キュオンがスイーツを紹介すると言って:ドきらめく
戦闘中にキュオンが武器を交換してと言ったので:ド素人
キュオン:シュラって何者?:ド物騒
ヘイムレンに勝った!:もっとドすんごいアレコレを見せて差し上げますけど?
アルクオンが逃げた!:ド早く!
キュオンの説明を聞いたよ:ド不可解
この街は暑いので:ドゆっくり

妙な仇名シリーズ

とりあえず、作中に出てきたとんでもない呼ばれ方も挙げてみる。
キュオン → アレディ:爆発チョンマゲ
キュオン → ネージュ:無駄出し
キュオン → アルクオン:埋めロボ