無限のフロンティアEXCEED Prologue:3【墜ちてきた漢】

そんな風にアシェンがシュラーフェンについて考えている頃、時限転移装置では謎の二人がやってきていた。
ここからはドラマCDのやりとり。
記憶喪失になったアクセルとアルフィミィは、とりあえずお互いの情報を交換する事に。
その中で、アルフィミィは転移前にアクセルが持ってきたミズチ・ブレードについて言及する事に。
護身用の、でかい折りたたみナイフみたいな物との事。
実際にはトンファービームやトンファーキックの為の道具ですが。
で、アルフィミィアルフィミィで鬼蓮華という刀を持ち、鬼菩薩という鬼面を使う。
ちなみにこの鬼面は『助けてくれる』との事だ。
そして、アルフィミィは自分が人間ではない事も覚えている。


アクセル「なん、そんな事……え?」
アルフィミィ「自分が何者か分かりませんけど、それだけはハッキリしているデスノ
アクセル「……」
アルフィミィ「ですから、怖がらないでいただきたいですの」
アクセル「……なるほど」
アルフィミィ「……」
アクセル「どうりで、かわいすぎると思ってたんだよな、これが。人間じゃないって言うなら、それも納得がいくってもんさ」


口説くなよ。


アクセル「それにさ、“人間そっくりだけど人間じゃない”……なんてのは、おれの周りに……あれ? ん〜?」


Wナンバーズの事ですね。
とりあえずシュラーフェンの中を歩いていると、当然ロボットが現れる。
……しかし、ソウルゲインやヴァイサーガの武装を生身で使えるってアクセルはもう人間じゃないですよね。
とにかく、やっぱりドラマCDと同様ハーケンと出会うが。
アクセルがファントム――ゲシュペンストに反応した。
そして、アルフィミィはアインストという言葉に反応した為、地雷踏み巻くりんぐ効果により戦闘フェイズ発生で俺のターン!
……何か混ざった。
しかしハーケンはデフォルトで手加減をかけているので、不屈をかければ大抵はファントムの攻撃にしか効果が来ない。順番的に。
三ターン位すると自動的に戦闘が終了。
ハーケンは、こうやって過去に行き違いから戦闘した仲間――森羅の二人を思い出したから。
……だからってさ、アルフィミィをブラックブーメランって呼ぶのは、性的な意味でヤバいよ。
とにかく脱出した三人と一機。当然の事ながら、ここの世界についてあらかた説明した所で、アルフィミィは結論づけた。
自分達はこの世界に属しない世界からやって来た、と。
一方アクセルはアルフィミィが言うなら間違いないだろうと、人として大事な物まで忘れたのではないかと突っ込まれる始末だった。
そしてハーケンの戦艦であるツァイトに戻った所で、副長達とも合流。
蒼夜ってアクセル達はツァイトの客人となった所で、彼らの視点はまた移るのでした。

パロディ

アクセル:俺の声を聞けぇ!!

マクロス7ですね、分かります。
激励時に発見。

妙な仇名シリーズ

アクセル → アルフィミィ:不思議美少女
ハーケン → アルフィミィ:キュートガール、ブラックブーメラン、ブルーヘアー
ハーケン → アクセル:不機嫌ガイ、レッドヘアー、お気楽ガイ
鞠音 → アクセル:赤ワカメ
鞠音 → アルフィミィ:黒パン