無限のフロンティアEXCEED Chapter5:【百の夜を繋げるもの】

謎の組織がいる中、誰にも遭遇することなくヴァルナストリートのハーケンと合流した場所に辿り着いたメンバー。
ヘイムレンの姿は当然そこにはなく、変わりにいたのは……。


マークハンター。


(゚д゚)


え……、なんで?
何で『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』から参戦してんのアンタ?
……まぁ、とりあえずマークハンター曰く、神楽天原の受けた被害は大きかったようで、襲撃者たちであるアグラッドヘイム全体に賞金首がかかっている模様。
しかも既に裏玄武が情報を仕入れている。
どうやら連中は『夜をつなげる装置』と呼ばれる物を使い、空間転移――小規模のクロスゲートを使っていた模様。
そんな事を言いながら、マークハンターはどこかへ行った。
彼には黒い噂も流れているが、ハーケンがロマンを求める。
頬を赤らめる神夜、そんな二人のいちゃつきを見てウザイの一言で片付けるネージュ。
そんな両極端の一行の前に突如、空間転移反応が。
現れたのは、アレディが知る男だった。
ヴァナー・ガンド。ガンド三兄弟の長兄にしてかつてアレディと戦った修羅。彼のモチーフはロキの息子の一人であるフェンリル
そして、同時に現れたロボットには女の子が取り込まれていた。
いや、その形をした別の存在だろう。何故なら彼女はナムカプの片那なのだから。
ザコ敵と、そして片那とヴァナーの三人を含めた戦いで、存外にヴァナーの使う精神コマンドが鬼畜なのが気にかかったが、それでも勝てないレベルではない。
むしろ、ここに来るまでに見つけていた賞金首が、倒せる瞬間に奇跡使ってHPフル回復された瞬間の鬼畜さに比べればどうって事は無い。
ある程度かかったものの、結局片那の白夜起動により、時限を掘削させて転移されていた。
そしてすぐ近くにある出口を抜けると、案外簡単にドゥルセウス封墓に行く事にしましたとさ。

パロディ

キュオン:イケメンに限ればアリ、ってやつだよね

※(ry
正式名称、『※ただしイケメンに限る
男性を肯定的に捉える文章の最後に使われる定型文。
例:貧乏でも頑張ってる人は好き!※(ry

ネージュのドが付くシリーズ

マークハンターに遠足と言われたので:ド片腹痛い
ヴァナーが連れているロボットを見て:ド怪しい

妙な仇名シリーズ

ハーケン → 錫華:うんざりプリンセス
ハーケン → アレディ:優等生シュラ
ハーケン → ヴァナー:ダンディウルフ
錫華 → ハーケン:チャラコフスキー