無限のフロンティアEXCEED Chapter7:【力への意志】
竜寓島に到着したメンバーは、とりあえず状況をおさらいする事に。
あまりにも多い敵の種類に辟易しながらも、琥魔が特売として2割増しという暴利で商品を売ろうとしたり、大変な状況でした。
一方ヘイムレンは、アルクオンを追っていたらシュラーフェン・セレストに辿り着いていた。
彼を追って行くも、ヘイムレンが通った後にミルトカイル石が出来た事により、通路を塞ぐ形に。
そこでハーケンは前作では閉ざされていたシークレットルームから行く事に。どうやら親父がロックをかけていたようだ。
ところが奥のブリッジに着いた所で、驚くべき事が。
まだコスモスが元の世界に帰ってなかった事だ。
当然比べられるアシェン。メタ糞に言ったネージュと錫華に対して一言。
アシェン:二人纏めてヘソにカラシとかを塗り込んでくれる。
さすが毒舌ロボットだ。
コスモスから話を聞くと、どうやら転移装置のシステムがダウンした為帰れないそうだ。
再起動するには認証コードを得る必要があったので、作業をしていた。
ちなみに今回はアシェンがデータ転送をしたので、長い説明はなかったようだ。
そこで、早速電源を上げてから行こうとしたのだが、そこにいたのは。
リグ・ザ・ガード。北欧神話のヘイムダルをモチーフとした存在。
彼がどうしてここにいるのか知ろうとしたら、先にこっちの目的をキュオンが言っちゃいました!
ネージュ:……アレディ、掌打。
アレディ:仕方ありません……!
キュオン:はひィ!
コスモス:情報の漏洩には細心の注意を払うべきです、キュオン。
リグから詳しい話を聞こうにも、彼はただ拳を合わせるのみ。
多少の増援がうっとうしいと感じつつも、複数攻撃の手段を持たないのか、リグは単体にしか攻撃しかなかったので、比較的単純に倒す事が出来た。
しかし、それでもリグは答えない。彼は逆にアレディに迷いがあると理解し、ただ去るのみだった。
代わりに電源を入れ、エレベーターを降りるメンバー。
着いた先はアクセルとアルフィミィが転移してきた場所でした。
当然の事ながら端から見ればゴミ溜めだが、ドロシー、琥魔、カッツェ、アンという商売人からすれば宝の山でした。
テロスが初めて、前作で転移されている場所にアルクオンの覇気がある。そこへ向かおうとするが、背後からヘイムレンが。
アルクオンが目の前にある以上、戦うしか術はない。
勿論これはそこまで強くないので、簡単に撃破。
しかし、ヘイムレンは目の前にアルクオンがいるはずなのに、ゲルダに報告するという名目で撤退していった。
何かの理由、それこそアルクオンよりも重視する理由が見つかったからでは、と言う可能性があるが、それが何であるか分からないまま、アルクオンに集中する事に。
しかし、代わりにアルクオンには情報があった。
シュラーフェンの外壁を登った事。その先にはかつてハーケンたちがアインストの世界に行く為に使った手法がある事。黒いミルトカイル石を持っている事。
アルクオンの理由、それらはまだ分からないが、目の前にいる。
ならば、戦うのみ……!
アルクオンは、下手すれば体力満タンなのに一撃で粉砕される。
攻撃力偏重型のユニットだが、なんとか撃破するも、転移装置の上にいたので、確信犯的に転移に成功する。
ただし、転移した先はこの世界のどこか、と言う所しか分かってなかった。
そこで早速アルクオンが飛んだ先の座標を調べようとするが……。
逆に現れてきた存在により、座標が上書きされてしまいました。しかもぶっ壊れました。
その名はM.O.M.O.。
さぁ、ロリ分が補充された事で、キュオンと錫華の立場がマッハ。
ドロシー:これだけいればキャラが被るのは仕方ないわよね。
ネージュ:なんtのも、ド浅ましい事……。
琥魔:はい、満を持しての登場ですが、ツッコミはいたしませんので悪しからず♪
大雑把に、コスモスがまた行方不明になったのでモモが助けに来たら帰れなくなりました。ここの世界の人はこれで説明は十分でした。
とにかく、桃ちゃんが仲間になった事でスカートひらひら成分が存分に補充出来て俺のテンションが上がったのでしたとさ。
パロディ
どう見てもジョジョです、本当にありがとうございました。
小牟:正に必勝天女!
……特攻天女?
カッツェ:あら、アタシのツバメ返しが唸るわよ?
坊や哲だこれーーーー!!
元ネタは勝負師伝説哲也より、主人公の坊や哲。当然中の人繋がり。
アニメ版は知らなかったけど、置鮎キャラで麻雀ネタが出たって事は、ある程度有名どころなんだろうと調べてみたら当たったよ。
小牟:いやいや、わしにとってはツイとるし、ノっておるぞ?
懐かしいなこのフレーズ。
小牟:知っているのか、アレディ!?
民明書房の流れに行くのですね、分かります。
小牟:う、うほっ!
アッー!
琥魔:よろしい、ならば戦争にゃ。
よろしい、ならば戦争だ。
HELLSINGの少佐だよね。
小牟:わしのメイド力はなかなか……
……メイドガイだったら嫌だなぁ。