無限のフロンティアEXCEED Chapter9:【無限の国のアリス】

ここらでアレディのレベルが29になって、真覇朧撃烈波が更にパワーアップした事もあって、賞金首をつぶしに行く事に。
面子としてはアレディは鉄板で、後はクリティカル特化させたアシェンや士気用にハーケン、純粋な威力でアクセルを連れて現在手に入るEまでを余裕で撃破。
まぁ、体力高い奴に限って毒になってくれたので一気にダメージ削れたのが勝因ってのもあるが。
ちなみに今のアシェンはクリティカル率(でいいのか?)4割オーバー。


そんなこんなで装備に困らなくなったアレディさんですが、とりあえず近くの街にいるルボール王に会わなくてはなりません。
それと、鞠音博士もここにいるのもあるが。
とは言え、残念な事に現在ツァイトに行く為の橋が何者かによって破壊されているので、仕方なく足止めに。
では、誰が破壊したのか。どうやらここにやって来た連中のようだ。即ち自ら退路を断ったのだ。
壊れた先にはロストエレンシアが。街の南側が凍ってきているとかで頭を悩ませているようだ。
……となると、やはり可能性として高いのが凍鏡のゲルダ率いる修羅。彼女のモチーフはアンデルセン雪の女王
そして街の東側にある大門は、彼らがそのまま通り過ぎたので封鎖したとの事。
ルボール王は狼の獣人って事で、やっぱり反応するアホセルとミィ。
アレディは会えるのかと考えるも、考えてみればお姫様三人に旧知の仲であるドロシー、それに商売の交流があるカッツェがいるんだから出来ない訳がない。


アクセル:へ? ネージュちゃんって何歳だっけ?
ネージュ:花も恥じらう117歳よ♪
モモ:……あの、アレディさんは?
アレディ:齢17になります。
アルフィミィ:ず、ずいぶん……年上ですの。
アレディ:ネージュ姫殿、妖精族の方々は長寿であると聞いています。師匠からはご老人は労るもの、と教えられています。大丈夫です。


何が大丈夫なんだ!? 後何故モモはアレディの年も聞くんだ。
そんな歳の差コントをしていると、当然同じ境遇にある小牟からツッコミが。
その会話の中で、どうやら門の奥にあるフォルミッドヘイムからヘンネが来ていた。
彼女の言葉によると、フォルミッドヘイムは何者かに襲撃されて封鎖された。
敵の名は……心当たりが多すぎる中、アグラッドヘイムだと判明する。
つまり、行き先にヘイムレンと合流した修羅、そしてアグラッドヘイムがいる。更に、プロローグから分かる通り、フォルミッドヘイムの近くって事は滅魏城もある訳だった。
ルボール王はちゃんと門を開けてくれるが、その名目が俺様がフォルミッドヘイムを分捕る前の掃除をしておけ、との事だ。
と言う訳で、ヘンネも連れて門の奥へと進む事になりましたとさ。


意外と近くにあったハーケンの地上戦艦ツァイト・クロコディール。
ゲストが増えすぎた事でリィ副長が、『柔らかいのと硬いのはちゃんと分別してくれ』と、食欲的な意味で言いのける。
と、一緒にいたのは、ハーケンの親父であるジョーン・モーゼス。
13,4年振りにあったドロシーはそんな彼の姿を見て複雑な気分だが、意外にドロシーはおじさん趣味であると判明。
いや、歳や風貌は関係ないんだろうな。
だがそんな状態でも親父さんは全く変わらず、とりあえず左右に神夜とネージュを立たせてカルテットボムを侍らせる始末。


ハーケン:……何やってんだ親父?
アクセル:す、すげえ……!
琥魔:金取った方がいいんとちゃうか?
ドロシー:……はあ。前言撤回ですわね。


立ち絵的な意味でスゲェ。


ジョーン:では、どうすればいいと思う、プリンセスカグヤ?
神夜:はい、用心棒さんを連れればいいと思います!
ジョーン:ああ、そうだな、俺の用心棒も反応した。
ハーケン:うるせえぞ、クソジジイ。
ドロシー:さすがは、元祖さすらいの賞金稼ぎ……うまいこと言いますわね。
ネージュ:いや、ドロシー……完璧なまでのドセクハラだし、うまくも何ともないから。


恋は盲目と言うが、まさにそうだろう。
まぁ、とにかく、修羅はどうやらミラビリス城にいる可能性があり、そこにあるクロスゲートにはアグラッドヘイムもいるのではと言う推測から、そこに向かう事に。


神夜:はい、頑張ってくださいね!
ネージュ:オジサマァ〜、私、ハンドバッグが欲しい〜。
アレディ:なんと不健全な……。
アシェン:そこのノリノリのダブル駄乳、悪い中年とヘンな遊びしてないで、ちゃんと来やがりください。


一方、アグラッドヘイムは何者かの命令を受けていた。
命令をしている人物の顔はまだ分からないが、一つだけ判明した事がある。
その命令をしている人物は機械の身体を持っている事。おそらく……奴なのだろう。
どうやら、その人物は魂だけの存在となったので、かりそめの器として、奴の身体を使っているのだろう。
その男の名は……ガグン・ラウズ。
通称ゼンガー仮面2号。(勝手に命名)
どう見てもW05です。本当にありがとうございました。


近くにあったミラビリス城に着いた一行は、ミルトカイル石が沢山ある事から、何の因果かカカァ天下の話に。
錫華、アンといい旦那をこき使っている中、やっぱりアレディだけ意味が違ってますが。
そんな状況でもモモちゃんは悪趣味極まりないこの城を個性的と言ってあげる優しさを持っていた。
卵みたいな姿をしたハーム・ダームだったが、エルフェテイルとフォルミッドヘイムのハーフだった事で裏切り行為をしていたが、奴を処断したのは、他ならぬカッツェだった。
もしやハームもアインストだった、その言葉で初めて前王がアインストだった事を知った前作で関わってない面子。
いや、やっぱりハームもアインストに変わっていた。
そんな歴史の勉強もほどほどに、異世界から来た面子が帰れる可能性があるので、何とかしてみる事に。
まぁ、奥に行くとやっぱり現れるのはテラエロスさん。
小牟にツン殺と勝された瞬間、俺には別の人が思い出した。


カルヴィナ=クーランジュさんですね。


まぁ、とにかくテロスさんは何かこの世界について知っている可能性がある。
それでも戦おうとするテロスを、仕方なく迎撃する事に。
結局、彼女は、いや彼女たちは“何か”に呼び寄せられた。それを確かめない限り、テロスは戻る気は無いらしい。
では、誰に……?
テロスはどこかへ行った。
意味深な言葉は、他のこの世界にやってきたメンバーにも伝染していき、何かを植え付けていただけだった。

パロディ

小牟:1秒間に16発じゃ!

高橋名人以外誰がいよう!?

小牟:ぬしのこの手が真っ赤に燃える!
アレディ:勝利を掴めと轟き覇壊する!

Gガンダム以外誰いるんだよぉぉぉぉぉ!!

テロスの物真似をして
キュオン:ブッ壊す! クォスムォス!

( 0w0)ノ ウェーイ

ネージュのドが付くシリーズ

アレディ「ルボール王に会えるのですか?」:ネージュ「ドセクシャルな姫が三人もいるのよ?」
ルボールの言葉が気に入らないので:ド失礼なケダモノ
鞠音博士が非性的な意味でモモを調べようとしたので:ド本気
ジョーンのマジセクハラに:ドセクハラ
ハーム・ダームの事について:ド協力的
テロスが不可解な事を言ったので:ド意味深

妙な仇名シリーズ

ドロシー → ネージュ、神夜、錫華:アホポン
ハーケン → ヘンネ:ダークウイング
ハーケン → テロス:イビルビューティ
アシェン → 神夜、ネージュ:ダブル駄乳
アシェン → 沙夜:エロス狐
アシェン → テロス(T−elos):T−エロス
錫華 → アクセル:見境のないナンパ男
小牟 → テロス:ツン殺
キュオン → テロス:下ハミ出しロボ