常温で放置した賞味期限切れのもの

仕事が忙しすぎたって程じゃないが、結果的に食べる時間があまり無くて放置した食べ物があったのよ。
最悪帰ってから食べればいいやってノリだったんだが。
ところが帰宅してからその存在をすっかり忘却の彼方に置いてしまって、出勤中に――さっき気づいた。
既に賞味期限はとっくに過ぎている。
冷蔵庫なんて高尚なものは家に無い(あるが必要ないので電源入れてない)ので、常温がデフォルト。
さぁ、それを食べてくださいと言われて食べられるか。
俺は正直無理だった。勿体無いと分かってながら廃棄するしかなかった。
まぁ、忘れる時点でこの展開は想像できていたんだけどさ。


さて、さすがに一年以上ぶりに冷蔵庫の電源を入れるかどうか考えた。
基本的に外食で、家での飲料関連は全てペットボトル。
そんな俺だが、今年の夏は正直うだるような暑さにバテる事が多かった。
そう考えるとすべきか、夏自体は終わったが考えてしまう。
少なくとも冷蔵庫が復活したらコンビニ弁当とか保存(その日の内に食うが)出来るし、飲み物もどうにか喉を潤せる。


問題は最後に掃除して空にしたといっても冷蔵庫の中をどのくらい開いてないのか覚えてないことだ。


中が大惨事になっていたらどうしようと、今更ながら戦々恐々の俺がいる。
……そういや冷蔵庫の中に化粧品を入れる人がいるが、あれってどういう意味なんだろうか。