Lプレイ日記第1話『クロガネに導かれし少年達』

こうして色々とあったけど、ようやく始まりとなりましたとさ。
やっと主人公のお出ましです。ですが特に変更すべき点はないので、そのままデフォルトとします。
日本の御崎中学に通う南雲一鷹はクラスメイトの早瀬浩一や矢島、理沙子とダンクーガジーグ、コンVにマジンガーゴーダンナーと言った日本のスーパーロボット達の姿を見ていた。
そんな事もあって一鷹と浩一はかなりのロボット好きなようです。
それにしても矢島の達観ッぷりは異常。
そしたらクラスメイトの降矢が後輩の碇シンジ君を苛めてます。ああ、そうか。同じ中学生だけど一年学年が違うのか。
正義の味方が大好きな浩一は颯爽とシンジを助ける為にパシリをやらされる。
しかし浩一は自分は正義の味方だから弱い者を助けるんだと言い張って、その事に対して嫌な顔をしなかった。
そしたら現在JUDAが管理していたラインバレルが、浩一達のいる町に落ちる様に変更されてしまう。箱根じゃないだけマシだとか、それってヱヴァじゃないですか。
一方一鷹はグライフ博士の家に昼休み行く事に。
アリスや最近家を出ていた悠が出迎えている中、元お手伝いロボットのHAL−0、ハルノが起動する事に。


さて、ここでちょびっツを思いだした人、同士です。


あの起動ボタンの位置は、うん……。


ハルノ「……おはよう ございました」


戦闘用AIの育成に特化させすぎたせいで他の思考パターンが動作不良を起こしている様だった。


アリス「過去形の挨拶は北海道地方で現在でも使用されている例があります。したがって、まったく問題ありません!」


凄いフォローだ……。
ともかくハルノは家政婦から戦闘用アンドロイドに生まれ変わり、しかも博士の長年の夢が叶う時が来たのです。
そこで地下格納庫にあるラッシュバード、ストレイバードを見て驚いていたが、そこを謎の集団によって襲撃されてしまう。


悠「じ、じいちゃん!?」


えー、お前そんな呼び方なの!?
謎の機体は気絶した博士を攫って逃走、そこに現れた加藤機関と五飛。
すぐにストレイバードに乗ってハルノと共に追跡する悠。放置プレイされた一鷹。


悠「他人は引っ込んでろ!」


兄さんパねぇ。
ただ救助を待つよりもコックピットの中の方が安全であり、コックピットは博士のシミュレーターと同じ事から、残されたラッシュバードに一鷹とアリスは乗り込む。
それにしても元々家政婦アンドロイドであり、戦闘用は全く皆無だから、ポンコツ過ぎるんですがアリスさん。
その最中、パシリの近道をしていた浩一は運悪く……ラインバレルが直撃寸前でした。
まぁ、とにかく無事だった浩一だったが、ラインバレルの中にいたと思われる恵美を助けた事から、何故か大木を素手で持ち上げられたりする力を手に入れ、しかも彼女の助けによってラインバレルのパイロット、即ちファクターにもなれました。
そこへ現れたJUDAのメンバー。そしてダンクーガ
浩一はダンクーガが正義の味方だと思っていたが、いきなり攻撃された事で逆上する。


浩一「なっ!? なんでダンクーガが俺を攻撃してくんだよ…」
浩一「俺は正義だ! 正義の味方だ! 正義の味方なんだ!」
浩一「どうして、どうして俺の正義を…どうして誰もわかってくれないんだ!」
浩一「もういい…」
浩一「ダンクーガも悪だ! 俺の敵だああっ!!」


ヤベェ、凄いヤバい子だ。でも何か親近感が湧く。
どうでもいいがジョニーの読んでる本が凄い気になる。
月刊男のスーパーロボット、月刊男の裏社会。どんなのだよ。
まぁ、ともあれ努力の重ね行動により、どうにか一鷹が必中を覚える様になりました。
どうにかこうにか加藤機関を撤退させたのだが、代わりにラインバレルが隙を突いて逃げてしまう。
仕方なく一鷹達はJUDAの面々と一緒に同行する事になったとさ。
とりあえずアリスのデータをJUDAに渡し、所属不明の敵だと言う事だけが判明。
一方カトル君は中学生として登校する事になった。


どうしてこうなった。


ちなみに浩一君はやっぱり死んでました。
ラインバレルのDソイルによって修復されました。
よってラインバレルが壊れない限り修復され続ける体になったとさ。