Lプレイ日記第13話『戦う理由』

ダンクーガチームがやって来たことにより、ドラゴンズハイブのカウンセラーであるルリルリも来てくれました。
他には前回の山下の行動により、サポート的に絵美が戦域情報管理をすることになった。いわゆるオペレーターやね。
一方鉄也教官によるパイロットへの勉強会がありました。残念ながら私語があったとのことで、その場の全員がランニングをするハメになったが。
そしてシンジ君はちゃんと自分の学校に行ったのだが、既にLOTUSのメンバーであることが判明しているのか、その事について多少聞かれた程度だった。
当然トウジに殴られるシンジ。
EVAに乗っただけで殴られる事に疑念を感じていたのだった。
まぁ、そりゃそうだろう。
その頃擬態獣がモビルスーツに取り憑いて活動している事が判明していた。以前電磁波をジャミングした擬態獣が現れていたので、おかしくない話だった。
そして浩一はここで山下が自分より年上だって事が判明する。それまで同い年か年下と思っていたようだ。
そして何故かダンナーチームは会話だけ聞いているとエロい訓練をしていた。


杏奈「いや、ダメ…! あっ、そんな…速い…! 待って…」
静流「何言ってるの。始めたばかりでしょ?」
杏奈「でも…こんなの…」
静流「初めはみんなそう。すぐに慣れるから」
杏奈「そんな事言っても…あっ…」
静流「ほら、手がお留守になってるわよ」
杏奈「でも…すごく敏感で…」
静流「ほら怖がらずに、もっと強く!」
杏奈「ダメ…これ以上…壊れちゃう…っ!」


静流「ふうっ…」


……ふぅ。
さて、そんな中、モビルスーツに寄生した擬態獣に第五の使徒が確認されました。
そして、前の話でどこかに行っていたストレイバードが現れた。
やっと見つかった、そう思って駆け寄るラッシュバードだったが、悠達は一鷹に攻撃してくる。
どうすれば、そう考え、ストレイバードをギリギリまで攻撃して動きを止める事だった。
しかし、それでもストレイバードは止まらない。素早いスピードでラッシュバードを翻弄していた。
まぁ、リアル系の系統だから仕方ないか。
そこで考えた手段は、ラインバレルのエグゼキューターをラッシュバードに乗せ、ラプラスウォールで熱エネルギーを吸収して運動エネルギーに変換する事だった。
勿論バリアが弱ければエグゼキューターの餌食になるし、強ければストレイバードの攻撃を受ける。
そんな状態だが、杏奈の励ましによりアリスも決心し、一世一大の賭けに出た。
そして成功したが、ストレイバードはどこかへ行ってしまった。
仕方なく残った使徒(擬態獣は破壊済み)を倒そうとするが、初号機はケーブルを切断されて飛ばされてしまう。


くらら「ジョニー君、使徒については特に知識を披露しないの? 『月刊男のUMA』とかないわけ?」
ジョニー「残念ですが、定期購読してませんし、さすがに使徒は載ってませんよ」
朔哉「雑誌自体はあんのかよ!」


あんのかよ!?
とにかく、トウジ達がいる場所に飛ばされたが、逃げちゃダメだを連呼したシンジさんは使徒を投げ飛ばした挙句、一気にぶちのめした。
シンジさんパねぇ。
そして、浩一、山下、カトル、ダイヤの四人と話して、シンジさんは自ら戦う事を決意した。
トウジとも和解し、これにて一応一件落着となりましたとさ。