Lプレイ日記第39話『ジャニーズ・エンド』

グレイスはバジュラの女王とダイレクトにリンクする事により、バジュラを強制的に支配下に置いた。
既にバジュラは歌すら聴いてくれない状況であり、彼女の考えている事は、結局のところセントラルと同じように全ての生物の並列思考下に置く事だった。
ランカとシェリルが必死になって歌うが、バジュラはクイーンの呪縛からは逃れられない。
では、どうするか。
ここには仲間がいた。ここには他の作品の歌姫がいた。
ラクスが、ミーアがいた。彼女達もランカとシェリルの歌のバックアップをしてくれた。
彼女達の歌が、自分達人間が敵ではない、危険ではないと理解してくれた。
だからこそ、バジュラの一部が援護してくれた。
これで、シェリルの射手座☆午後九時Don't be late、ランカの星間飛行、二人のトライアングラー、ランカのアイモ、シェリルのノーザンクロス、二人のライオンが毎フェイズローテーションで流れる。
ちゃんとターンチェンジ後にカットインが入るぞ。
とまぁ、後は撃ち抜けーの時間が始まるよー。


誰かを愛せるんだーーー!!


ktkr。
と、どうにかしてグレイスだけを倒す事に成功。戦闘終了後、皆はバジュラの本星に降り立ってみた。
と言うのも、ここに間借りでもしないとフロンティア船団のエネルギーがそろそろ限界みたいだったってのもある。
バジュラがなんで戦っていたのかは、以前ACEの時に書いたから軽く割愛するが、人間が戦っている間にバジュラは仲間を救出しようとしていたって事だ。
結局あるとは、もげろでした。もげろ。もげちまえ。もげてください。


ところが、ここで一段落したと思ったらまだ残っていた。
GreATが。
LOTUSが宇宙に飛んでいる間、連中は地上で暴れていたのか、かろうじて届いたダンナーベースからの通信は壊滅という言葉だけだった。