今は戦争で俺たちは軍人なんだからさ。でないと、死ぬぞ

と、いきなり据え置きのスパロボでは大人の事情で声もなく死ぬハイネさんの台詞が出てきたり。
これが軍人ではなく別の汎用性の高い言葉に変えられていたら、まさに今の俺が言われてもおかしくないだろう。
例えば『生きているんだから』みたいな感じに。
人間どこかで落とし前を付けなくてはならない生き物だろう。
それが妥協しかり納得しかり。
頭の中では理解は出来ている。そして周囲にも大丈夫だと言っている。
しかし本当にそうだろうか。俺は自分自身に禍根を残さないようにしているだろうか。
ここで『大丈夫だ、問題ない』とでも言えれば良いのだが、生憎客観的に自分を見直してみるとそうだとは言えない。
頭の中でもやがかかった感じがして、ここのところどうにも不完全燃焼が極まりない状況なんだろう。
何をしても気が晴れるでもなく、ただ無為に時間だけを過ごす。
解決法なんて時間がどうにかするのだろうが、今のままでは本当に解決する見込みすらない。
故に歯がゆく、そんな自分に対して自己嫌悪をする。
さて、こんな状況をどう打開するかねぇ。