第二次Z第6話CB追跡ルート『遠い平和へ』

さて、ドラゴンズハイブを根城にしたチームDだが、個人の部屋も再現されているのは良いのだが、ホームレスである朔哉の部屋は段ボールと新聞紙が転がっているだけの部屋でした。
ホームレスの暮らしは悪くないが、ダンボールが好きって訳じゃないようです。
なお、WILL(CV:若本)の言い分だと、ソレビとダンクーガは戦術レベルで言えば相反するが、大局的に見れば、三国を相手取るソレビが負けそうと言う、ある種の発想の転換によって共闘する事になった。
一方ソレビもイアンがやって来た事でここの施設でガンダムの調整を出来る様になり、エクシアセブンソードが追加された。
まぁ、ソレビはソレビで、チームDはチームDで、クロウはクロウはそれぞれ事情や考え方もあるので、お互いがお互いの行動に非難も賛同もしないドライな関係を保っていた。
そして彼らの次なる行動はエゼミスタン。人革連の支援を受けている小国。
彼らの支援を受けている国側と反対側の過激派とで紛争が起きていたので、それに介入するハメになった。
彼らを退けたソレビ+チームDだったが、人革連の追撃を許してしまう。
彼らはソレビ達が動く事を前提として、この近くに配備していたのだった。
早速アナグマさんが現れる。しかも前半戦でSRポイントを取ろうとすると、どうしても強行突破をしなくてはならなかったので、必然的に被害が大きい時にだ。
さらにクマさんは二万近いHP。かなり厳しいが、最後にまで残していた合神でどうにか撃破に成功。
どうにか帰還した彼らの中で、一つの違和感はやはり戦争に対する考えの違いだった。
平和な片方の日本にいたチームDとは違い、刹那なんかは戦争の真っ直中にいた。
その考え方の違いは小さくも深い溝だった。
そしてエリア11は、もう一つの日本としていたが、7年前にサクラダイトの独占を目的としてブリタニア・ユニオンが制圧している。
そこを統括しているクロヴィス・ラ・ブリタニアが暗殺された。
という訳で、エリア11にはコロニーガンダムチームもいるという事もあり、基本11の監視をしつつ、必要であればソレビに戻る監視員を派遣する事になった。


トウキョウ租界では、監視員として派遣されたのはまさかの刹那だった。
当然そこの隣の部屋には沙慈が。
沙慈の姉である絹江が入手した情報により、つい先ほどソレビ達が戦っていたエゼミスタンが、政府とゲリラで和解した。
ついでに沙慈が生徒会の一員にもなれている様だ。
せっちゃん……。
まさかの個々での出会いが、後に(劇場版含め)七年近くも続くとは思いもしなかっただろう。