第二次Z第13話『黒の騎士団』

ようやく合流。
金持ちカルロスくんのチェスの相手はルルーシュでした。
賭けチェスに勝ったはいいが、汚い大人のやり口でルルーシュを丸め込めようとするので、ギアスの刑に処す。
C.C.が茶化しに来て、かつボートマンから新しいナイトメアフレームも受領したルルーシュは、また行動に出ようとした。

龍牙島に着いたソレビ達だが、そこで待っていたのはボートマンに協力する人達だった。もっとも、黒の騎士団はいない様だが。
どうやらグレン団は暗黒大陸にいた様で、地下にいたのにこうして龍牙島にいたのだから、彼らのショックは中々大きかった。
そしてマジンガーチームはくろがね屋にいると判ると、月間・男の温泉の愛読者であるジョニーがそれの解説に回った。
ちなみに弓さやかは月間・男のロボットで弓博士のことを知っているため。
竹尾ゼネラルカンパニーや21世紀警備保障といった会社の面々も集まり、更にはクラッシャー隊もいるので、もう大所帯にも程がある状態になりました。


これから彼らで共闘していくという最中、エリア11でフジ基地がWLFと日本解放戦線によって占拠されてしまった。
しかも民間人も人質にとって。
この人質にはアッシュフォード学園の生徒会メンバーもピクニックに参加していたので巻き込まれました。
この前の厚木といい今回と良い、どうしてこうなった・・・。
ところがこれにはゼロ達は関与していない。逆に彼らを討とうと考えていた。


ゼロ「私達が目指すもの化猫…それは、正義の味方だ!


(゚д゚)
主人公一行とコンタクトを取ったゼロは、その後コーネリア様にも通信を送った。
彼女に対し、実妹であるユフィを人質から救うこと。
中々悪よのぉ。
というか原作よりも生徒会の面々は豪華になっているね。リリーナと沙慈、ルイスも加わっているわ。
日本解放戦線のメンバーが集まった所で、彼らの話を聞く、救いがないことを知ったゼロはたった一つだけ命令した。


ゼロ「お前達は死ね!」


という訳で日本解放戦線は事実上無力化し、WLFとの戦いだけとなった。
勿論そこに駆けつけた国連メンバー。偶然を装ったソレビ。
同時にブリタニア側からの救援となってしまったスザクと黒の騎士団が共闘しながらWLFの掃討に当たった。
てか、この戦力でテロリスト掃討とか苛めレベルでしょ。
そしてルルーシュは最後に、わざわざ国連やコーネリア様に救援した真相を身をもって教えた。


我々は黒の騎士団!


力なき者の正義の味方。
彼はそう明文化しておくことで、国連理事会と手を組んだ。
そして、エルガン代表こそがボートマン本人でもあった。
何かちょっと今までの流れを見るに、まだ微妙な所はあるが……。


こうして、国連平和維持理事会直属の特殊部隊は、ZEXISという名前が出来た。
Z EXtra International Savers
特別国際救助隊の略だった。
頭にZが付くのは、XでもYでもない第3の存在、中立を表していた。