第二次Z第15話『世界を覆う影』

金が無いクロウさんは、お金が無い週の半分は飯が水になり、残りの半分は砂糖水になる生活を送ってました。
デュオ「カブトムシかよ!」
そんなクロウさんには、変態――大変――変態な事にカルロスがわざわざ茶化しに通信をしてきた。
一方悪ひろしはAT乗りの傭兵を使ってZEXISへの襲撃を目論んでいた。
ひろしさんまでの流れもそこまで難しくなく、またひろし自体も次元獣と比較するとどうしても見劣りするので、この話は結構簡単だったりする。
しかしひろしの動きから、刹那は誰が乗っているかを理解してしまう。
ひろしに姿を見せる刹那。しかしひろしは記憶にない。
あわや撃墜されそうになった刹那だったが、トロワとカトルが援護してくれたことでひろしは撤退していった。
ここはアザディスタン。他でもなく貧乏王女の住む国でした。


五飛ェ……。


一方AEUのOZ本部では、逆にZEXISを作る手助けをするという事のために、トレーズとシュナイゼルが動いていた。
その為にARUは仮想的として人革連を使い、国連がZEXISを作るための誘導を行っていた。
彼らは彼らなりに、そしてZEXISはZEXISで、それぞれ動きつつあった。状況も、人の心も。