第二次Z第40話『降臨!!真なる者!』

早乙女博士が動いたと代表から情報をもらって動こうとしているのだが、エルガンの底知れ無さにZEXISは疑問を感じつつあった。
シモン曰く、あの人はここではないどこか遠くを見ているように見えると言っているが、正にそんな感じだろう。
しかしそれでもゲッターチームがまず動いた。
情報の真偽やエルガン代表はさておき、本当に動いたのであれば自分達が何とかしなくてはならないという事だ。
しかも、早乙女研究所には大型の人型ガンメンも襲撃してきたのだ。
壊れつつある博士をただ見守るしかなかった彼の子供元気と弁慶がそおにはいた。


獣人の四天王の一人、シトマンドラと早乙女博士が戦おうとしている中、ゲッターチームとグレンラガンが現れ、更にはインベーダーも来たことで混乱の戦場になってしまう。
インベーダーを駆逐する竜馬達。そこに現れたゴール&ブライ。
撃墜されて生身で研究所に向かう竜馬達だが、そこに現れた飛行型ガンメンに阻まれる。
竜馬達をやらせるかとシモンが取った策は、ダイガンザンがそうだったようにラガンで機体を翼に取り込むことに成功する。
チクショウ、バーニアユニット付けてたよ……。


とまぁ、簡単に獣人は片付けていたが、早乙女博士が更なる本気を出した。


???「チェーンジ! ゲッタァァァァ! 真ドォォラゴォォォォン!」


もうゲッター線に取り憑かれた博士。
最後の良心として残していた、真ゲッターに乗り込む竜馬達。
滅茶苦茶ギリギリだったけど、どうにかSRポイントも獲得して、早乙女博士も撃破する。
しかし、彼は今際の際に本当の敵は誰かいるとだけ言い残して斃れた。


その頃国連本部にいるコーウェン君とスティンガー君。現れたエルガン代表が問答無用で銃撃するも死にはしません。


スティンガー「我らの正体を見抜くとは…! 貴様、只の人間ではないな!」


え、ここ笑う所?
お前らどう見ても人間には見えないんですけど。
ともあれ、隼人はインベーダーがゲッター線との関係を理解し、ゲッター線に引き寄せられていることを知る。
博士に関して、獣人とインベーダーとの関係など、結局倒した者の未だに解明されてない謎が多く残っている現状だった。


そして、真ドラゴンのエネルギーを察知したガイオウが動いた。
どうやら真ドラゴンにまつわる何かがガイオウの記憶にヒットしたらしい。
しかしそれが何であるかはわからなかった。
ただし、早乙女博士がまだ生きていたこと、カプセルの中にいたゴウに話していた時に、ガイオウがやって来たことだけだった。