第二次Z第41話『マーグ、その命』

螺旋王ロージェノムは長年の腹心と話しているのだが、その中でもまた意味深な会話が。
終わりを知る者としてズール皇帝がいること、バアルと呼ばれる者の戦い、真戦の為に地球を欲しているのだと。
仮にこれが第一次と同様であるのなら、ロージェノムとズール皇帝は最低でも前作で言う黒歴史を通過しているのではと思う。
他にはエルガン代表も、と言う可能性だが。


相変わらずお金の無いクロウは、どうやら艦の中での飲料は水だけで生きているようです。
そんな彼も、ロハで出してくれるコーヒーの前には屈服するしかありません。
その状況で、ゴッドシグマとバルディオスのチームにお客さんが来ました。
この世界に飛ばされてきた自分達に客がいることに疑問を感じるが、その人物を見て納得した。
この世界に彼らが飛ばされた時、地球に到着する前に会った女性ルイだった。
ギシン星の支配に抵抗するレジスタンスとして戦っており、タケルが戦っている姿に他のレジスタンスも活発化しているようで、彼女はそんなタケルに情報を持ってきた。
ズール皇帝が太陽系に来ている。
その事は、彼らにもこの地球がズール皇帝にとって重要な意味を示しているのだが、それが何故かはわからなかった。
その頃ズール皇帝はマーグの記憶を再修正し、またしてもマーグを嗾けていた。


ギシン星の前線基地を突き止めたZEXISは、ダイグレンを飛べるようにしたりしていると、やはりマーグが現れた。
彼の記憶を取り戻す為、タケルはマーグを説得しようとした。
どうにか戦艦を落とす事でロゼとマーグを引き離し、その間にタケルとマーグは二人っきりになる。
……二人っきり。タケル×マーグか、マーグ×タケルか。そこが重要だ。
ところがそこに現れた獣人のグアームとアンノウン。
彼らと戦っている間、タケルとマーグは壮絶な兄弟愛を培ってました。
……しかし、改めて見てもゴッドマーズは動かないなぁw
とにかく、記憶を取り戻したマーグを保護出来たタケルだが、ロゼがマーグを奪おうとする。
駆けつけてきたレジスタンスのルイがロゼに叫んだ。
姐さん、と。
ロゼは自分の星がギシン星に支配された時、軍門に降った人間だった。


そしてマーグは……。
(´;ω;`)ウッ…
マーグは……。