第二次Z第45話『リトル・クィーン』

リモネシアだった所と思われる場所にいたガイオウ。
アイムの報告によると、既にインペリウムは地球周回を終えており、その進路上の主要都市はズタボロだったようだ。
しかし、ガイオウはそれ以上は何もせず、代わりに食らうべき相手を見つけていた。
どうやらガイオウとアイムの話では、ロージェノムは倒したようだ。
そして場所は変わってヴェーダを掌握してその力を思うが侭に使っているアレハンドロは、今の段階で出来る事を準備し、地球に戻ってくるZEXISを待ち構えていた。


合流して分かった事は、ダイ・ガードは原作が終わったと思われる。詳細は原作を見てないから分からないが、どうやら23区を覆うような巨大なヘテロダインが現れたので、それをどうにか撃破したようだ。
そしてロージェノムはどうにか撃破したが、どうやらガンメンは元から宇宙に行けるように造られていたのか、簡単に改造するだけで宇宙でも戦えるようになった。
ロージェノムの最期の言葉は、やはりアレだった。


100億匹の猿が、この地に満ちた時…月は地獄の使者となりて螺旋の星を滅ぼす…


で、この状況の中、S.M.Sにもランカとシェリルが誘拐された情報が手に入った。
キノコ三島に対して散々な事を言っているZEXISだが、ようやくここで中の人ネタが入る。


シルヴィア「声はステキなんだけど、何か陰険な感じがするのよね」


お兄様と同じ声だからですね、分かります。
と言う事で、バジュラの巣を叩くのと同時に、バジュラに表向き連れ去られたシェリルとランカの救出をするのだった。
まぁ、これ自体もブレラの援護が来た事で結構楽に終わったが。
それでも援護防御の数には辟易していたのも事実。
どうにかこちらも撃破に完了し、一旦バジュラの侵攻も収まった。
しかし、シェリルとランカをフロンティア船団に戻す事は時間的に難しいらしく、このままZEXISに同行しながらギシン帝国との決戦に向かうしかなかったのだった。