第二次Z第46話『邪悪の化身』

敏腕プロデューサージョニーはアイドルだけでなくZEXISの男女関係もプロデュースするのでした。
ちなみに上記の元ネタはアイマス。中の人繋がりよ。
と、そんな事はさておき、自分はちゃっかりアイドルとくっついておきながら、他の人にもフォロー出来るのはイケメン補正強すぎです。もげろ。
ZEXISのメンバーはメンバーで、アルトはどちらとくっつくかを話し合っている中、一人が凄い発言を心の中でしてくれます。


ガロード(き、来た! 俺のハートにマイクロウェーブが!)


誰馬。
本当に誰馬だよ。
ま、そんな事でズール皇帝がいる基地にまでやって来たZEXISは、まずはズールを引きずり出す為にワール長官と戦う事になりました。
ワール長官は長官で、いずれはズールに殺される可能性を考えて何やら企んでいるようだが……。
そうそううまくいかないでしょうね。
現に簡単に倒すと、幸福を申し出てくるワール長官。
ズール皇帝が現れて、共倒れを狙っていたワールは一撃で潰されましたとさ。
その直後、ズール皇帝は次元の境界線を弄ってZEXISを次元の狭間に突き落とす。
そこで現れた本物のズール皇帝。
彼の地球侵略の目的の一つは、クロウが持つスフィアだった。
相変わらずズール皇帝は地球にある何かを目的として攻めているね。Dでは破滅の王だったりと。
この地球は宇宙の特異点。地球を制する事は源理の力――オリジン・ローを手に入れる。
その為にこの存在は地球を攻め入れたのだ。


だからこそ、ラストは当然ファイナルゴッドマーズで絞める。


タケル「みんな! 今から俺はゴッドマーズの反陽子爆弾を爆発させる!」


ゴッドマーズ一度も撃墜された覚えがないからすっかり忘れてたわ。
タケルの覚悟を皆が許さなかったが、汲んだ人間が強引に帰還命令を出す。
通常空間に戻って来れたZEXIS。しかし、そこにゴッドマーズの姿は無かった。


いや、いた。
理由は不明だが、反陽子爆弾がテレポートしてズールだけを巻き込んで爆発したのだ。
こうして、おおまかな勢力は倒されたり一時的に大人しくなったので、残りはほぼインペリウムだけとなった。


その頃バードス島にいたDr.ヘル達。
だがその中であしゅら男爵だけ妙な疑問が浮かんでいた。
遙か過去のミケーネ人である自分はズール皇帝を知っていたような感覚がある事。
気にはなったが一旦気にしない事にし、ヘル達一行はバードス島の黒の英知を開く事にしたのだった。


次はアレハンドロ・コーナーが行う国連軍のオペレーション・デイブレイク。
さて、どうなる事やら。