デビルサバイバー2プレイ日記第1回目『憂鬱の日曜日』その1

とりあえずファースト戦闘まで
高校の模擬試験に行っていた主人公と、同級生のダイチは試験が終わった事で安堵していた。
試験の結果? 完全無欠にしておいた。
ちなみにダイチは『終わった』そうだ。
そしてダイチから死に顔サイト――以降ニカイアと表記――のアドレスを送信され、早速登録してみる事に。
登録すると知り合いの死に顔、死に様を見る事が出来るサイトとされ、この登録の際に主人公の名前とナビゲーターのティコの性別が決められる。
名前については書くと誰か分からなくなるので、主人公と明記して奥が、ちゃんと書いているので。
ちなみにティコは女にしておく。


……画面からかなり痛い雰囲気が伝わってくる。


その通りだ。
とにかく、午後の試験は二人共選択してないので、渋谷に向かう事にしました。
買い物と言う事でダイチのみ大量に買ったようだが、どうやらダイチは車の免許を手に入れたので、休みの日に使う物も買ったようだ。
その後の進路について考える二人。そこで『働いたら負けだ!』という選択肢がある事に気づくが、流石にそれは選ばない。
何故前作同様、妙な選択肢があるんだろうか?
とにかく、買い物を終えた二人は半蔵門線のホームで地下鉄を待っていた。
そこで、目聡く違うクラスのイオを発見するダイチ。遠目で見ていたはずだが、逆にイオから話しかけられテンパる二人。
何気ない話をしていた三人だが、突然同時にメールが着信した。
イオもニカイアを登録していたので、知り合いとなった事で三人共通の知り合いが死に顔として着信したのだ。


主人公、ダイチの死に顔が。


そう、その直後、現れた地下鉄は脱線を起こし、三人に向かって倒れたまま突進してきたのだった。
死んだと思った主人公、しかし、ティコが生きたいかと問いかける。
このまま死ぬか、悪魔と契約するか。
答えは一つしか無い。
助けてくれた悪魔はオバリオン。しかし、助けてくれた理由は『自分が殺すから』。
追って現れたポルターガイストとピクシーも相手に、何の力も持たない三人は戦うしか無かった。
まぁ、どうにか主人公はオバリオン、ダイチはポルターガイスト、イオはピクシーを倒してそれぞれと契約する事に成功した。


結果として、生き残ったのは三人だけだった。多数の乗客は既に死亡しており、仕方なく三人は地上へと上がっていった。
しかし、そこも既に地獄と化していた。
渋谷のスクランブル交差点は壊滅的な被害を受けており、過投じて大規模な地震が発生した事だけが判明した。
テレビもラジオも何もかも交通手段が無くなった所で、ようやく三人は携帯に悪魔召喚アプリが入っていた事に気づいた。
しかも削除する事が出来ない代物。
そこに駆けつけた謎の女性が、地下鉄で怒った事の説明と携帯電話を見せるよう要請してきた。
関わりになる事を恐れた三人は、彼女を振り切るように現場から後にし、別の場所に移動していったのだった。


いきなり壊滅的被害の日本か……。