デビルサバイバー2プレイ日記第7回目『憂鬱の日曜日』その3

しかしながら集合場所であるビックマンの前に行ってもケイタはまだいなかった。
そこで、この周囲の被害状況を知る為に淀川河川敷に向かったメンバーが見たものは、軒並み破壊された大阪の惨状だった。
現実にうちひしがれる五人。
すぐに集合場所に戻ったが、そこでは悪魔が現れていた。
階段を駆け上がって駆けつけるケイタ。追うメンバー。
そこには携帯電話のアプリが暴走して悪魔が出続けている場所が複数あった。
それをどうにか破壊し、ケイタの救出に成功。
こうしてケイタとヒナコを連れて本局へと着いたメンバーは、ヤマトから日本各地の状況を見せられる。
崩壊したお台場、崩れた大阪城、名古屋、北海道、福岡、別府。


これらだけ連絡が取れた場所だった。

海外も例外では無く、全世界規模でここ以外連絡が繋がらなかった。
この事態に信じられないダイチ。わめき立てるが、やはり他のメンバーもショックを隠せなかった。
それぞれ、落ち着く為に一人になって行動する。
主人公は、まぁ当然イオの所に向かった。
どうしてこんな事になったのか、悲しむイオに対し、邪な考えを思い浮かぶ主人公。


「どうしてこうなっちゃったんだろう…」
分からない
仕方ない
お陰で一緒だ


一番下選びましたよ。
とまぁ、そういう訳で本局に帰った主人公は、ヤマトが代々龍脈を扱う一族だと分かり、だからこそ若くして局長になっている事を知った。
しかしそうやって話していると、突然通天閣近辺に敵が現れた。


コードネーム:メラク


ラクは円形の子機を排出し、子機は目標座標に到達すると自爆する。
そして本体からの砲撃は正面にしか打たないので、上手に誘導する必要がある。
しかも子機はマップ端にある通天閣に着いても駄目。
つまりは真逆の方に向かう子機を撃破しつつ、メラク本体を撃破しなければならない。
……まぁ、嵐の乱舞を使いつつ氷結耐性を持つ面子で固めればどうにかなるが。
最低でも一度は子機を全部撃破しておく必要があるくらいか。


一度だけ通天閣の防衛という条件を見過ごした為、ゲームオーバーになったが、もう一度屋ってクリアすると、東京行きの列車の時間になった。
そこで、初めて謎の敵が北斗七星の名前である事を知る。
これで、逆を言えば残りが五体であり、全部で七体侵略者がいる事が判明した。
これがもっと深い意味を持つのか、それはもうしばらくしないと分からなそうだ。
そして分かった事は、今度は仲間の誰かが物資の運搬任務をする為に名古屋に向かう事。
その任務は免許も持っていて乗り気のダイチが行く事になった。
ジョーは水が合わないと言って名古屋には降りたくないそうだ。


こうして大阪に残ったヒナコとケイタ、名古屋に残ったダイチを除いた三人は東京に戻った。
相変わらずのティコの空気を読んでないような痛々しい今日の報告を聞いていた。
彼女の言う事はもっともだが、不安を煽る要素にしかならないのは気のせいか?
ヒナコがジプスに入るのは良かったのか、アプリを悪用する事は本人の自由では無いのか。
様々な倫理を除外しての推測が出てくる。
そんな中、主人公は泥のように眠るのだった。