デビルサバイバー2プレイ日記第22回目『結実への日曜日』その2

一応プレイ自体は最終話です。
大阪に着いたメンバーは、早速龍を使って定義をしてみた。
すると、驚く事に部屋全体すら形を変え、新たなターミナルに変貌していた。
そこで現れたのは、憂う者。


正式名称、セプテントリオン:アルコル。


死兆星だ。
かつて統一された意思だったのだが、長き刻を経てアルコルは疑念が生まれ、袂を分かった。
そして、彼ら人間の力を試す為、アルコルは前に立ちはだかった。
でも、正直な所言おう。
弱い。
体力はべらぼうに高い。だが、形態変化で弱点が物理になった時に、特殊能力でこちらが行った攻撃手段をそのまま行うというものがあるんだが。


主人公:千列突き→反撃→全属性反射の鬼のむらさきカガミ直撃
スサノオ:千列突き→反撃→全属性反射の鬼のむらさきカガミ直撃


物理が弱点なのよ。
物理が弱点だったのよ……。
全部アルコルに直撃しました。


当然、アルコルが倒れた事で、憂う者は消えた。
人間はこの一週間で大きなものを失いすぎた。既に日本は日本の形を成して無く、東京、名古屋、大阪の三箇所がかろうじて残っている程度だった。
だからこそ、戦いは終わらせなくてはならなかった。


ポラリス


世界の管理者にして天の玉座に座する者。
終わらせる為に、ポラリスとあった主人公は宣言する。


「お前を倒す」


ポラリスの守護と呼ばれる者はマップ上に散乱していて、コイツを倒す事で本体の体勢や攻撃回数を削れる。
そいつ等を撃破しつつ先に進むと、ポラリスは第2形態に進化した。


ポラリス「主人公、貴様がいるからこの者達は希望を見出し、倒れない……ならば貴様を倒す!」


まさかのここでリーダーである事が裏目になった主人公。
一撃で第2形態を粉砕したら、今度は第三形態に進化した。
それも何とかスーパーノヴァなどの攻撃を耐えきって、どうにか撃破。


チクショウ……エンディング分岐する為の条件を満たしてなかったわ。
まぁ、フミを仲間にしてなかったからどちらにせよ無理だったんだが。
おそらく過去に戻れる可能性があるって言う話を聞いてなかったのが行けなかったんだろう。
どちらにせよ、これからは悪魔を使う事も出来なくなれば、世界が元に戻る事も無い。
この荒廃した世界でも、今は皆が皆生き続けていく。
人間だけの人間による世界が今、始まろうとしていた。


管理者は滅び、僅かに残った世界と広大な海。
無だった場所は海になり、自由の大小として残された広大な疵痕は、人間にはどうしようもなかった。
それでも、人間は逞しく生きていくだろう。
そう考えて、今日もまた一は生きていくのだった。


サバイバーズ・アワードは210ポイント。
仲間一体、スキル継承、経験値解除、合体レベル解除、火曜日の敵。
こんなところを引き継いでいくとしますか。
デビオク引き継ぎがないのはちょっと痛いが、稼げば良いだろうし。


後日改めてプレイ後記を書くとしましょう。