マンガで分かる心療内科 4 (ヤングキングコミックス)

マンガで分かる心療内科 4 (ヤングキングコミックス)

相変わらずのネタの数々に、俺はどういう顔をしたら良いのか解らなくなる時がある。
まぁ、これを読んでいるのがよりにもよって電車の中なのだから尚の事表情に困るだろう。
今回はストーキングや摂食障害など、広く一般的に認知されている物もチラホラとあったりした中で、そう言えば俺って摂食障害に該当するのではと一時期考えた時があった。
勿論そんな事は無いのだが、良く周りから食い過ぎだと言われていた時期があった。
正直な所、そこまで食べるほどだったかと考えるくらいの量だが。
例えるなら同僚達と食事に行って、みんなで食べ終わった足でそのまま俺だけ別の店にハシゴして夕飯を食べにいったり。
例えるなら会社の食堂で定食を食べつつラーメンも食べたり。
例えるなら昼過ぎの出勤中につけ麺で大盛りを食べながら、数時間後には会社で出された夕食を完食したり。
まぁ、正直な所今の身体と比較すると、もう出来ない所業だと思う。
考えてみればあの時の俺にとってはそれ位は普通だったんだよなぁ。
これがアスリートとは言わずとも、ある程度運動している人ならまだ解るんだが、生憎俺は運動らしい運動をしていない。
正直自分でもこれらの食事が胃袋のどこに入っていたのか、未だに理解出来ない。
これで会社の健康診断は現在進行形で痩せすぎの部類に入っているのだから考えたくもなる。
身体構造的にも、精神的にも、人間って自分の事が一番理解できないのだろうねぇ。