当たり前と言えば当たり前なんだろうけど

今日の読売新聞で載っているのだが、ソーシャルゲームによくあるコンプガチャシステムが消費者庁によって違法という見解が出た。
どんなのかって？
これを見ると分かる。


これはひどい(非褒め言葉)。
いやね、やっていると本当にこんな感じになるらしい。
俺も去年の10月頃だから……大体半年ほど前までモバゲーの方をプレイしていたんだが、ある日を境に急激に熱が冷めて、その日のうちにやってたゲームの一つを除いて全部一気にデータ消去した。
残りの一つはちょっとギルド的なものを運営していたので、組合の人が別の場所に行くまでの猶予を作る必要があったから一週間ほど置いておいたけど。
大体全部のゲームを合計しても5000円くらいしか使ってなかったから、まぁまだ俺は戻れた方だと思う。

で、改めてニュースについて。
上記の動画を見るとおり、コンプカードを手に入れる為に下手すれば何十回も無駄に金を費やさねばならない。
この動画を見て合法だって思われていたのなら、そりゃ企業だって簡単に食いつくよね。
うーん……正直ここまで物欲センサーが内蔵されているんじゃないかと思われるような結果は、正直どうかと思う。
現に俺もこのシステムで費やす金銭と、見返りとなるものはデータだけってのが一番引っかかったし。
まぁ、もう一つとしてお偉方の『いかにしてプレイヤーに金を使わせるか』をかなり熱弁していた事でパーフェクトフリーズ起こしたし。
間違ってないよ。企業としては間違ってないよ。
でもそれを大前提に、というか一番重要にするのはどうなんだろうかってのが、一番テンション下がったんだよなぁ。
結局ユーザー同士が交流をって言っているけど、正直交流出来ているかどうかは微妙だったし。
アレだ、今の俺のRTもフォローもしない長文ツイッターのようなブログの方が性に合うからだ。
ま、人それぞれなんだろうけどね。

人それぞれだから俺は合わなかったってだけなんだがね。