ロストヒーローズプレイ日記第15回

本編ラスボス戦まで。状況によっては最終回かも。
ジェノサイド・キューブの中にはウルトラマンべリアルによって復活させられた怪人、怪獣、MS達の姿がありました。
それらを退けつつ先に進むと、今まで出てきてなかったプテラノドンヤミーの姿があった。
ところが、この連中はメモリーメモリなるものを所持していた。
大変な事に、このヤミーを倒したらメモリーメモリはどこかへ飛ばしてしまったようだが。
どこへ飛ばしたのか見当も付かないヒーロー達だったが、セラヴィーのアシストで見当が付いた場所へ向かった。
ところがそこにはこの一帯をマグマにしていたバードンの姿が。
ミスターファイヤーヘッドと呼ばれるゾフィーがそう呼ばれた原因の怪獣です。
奴を倒した奥には、デビルガンダムが巣を作っていた。
そこには恐竜グリードがガンダムヘッドを操りながら、そしてヴェーダの領域を書き換えながらヒーロー達を待っていた。


普通に中ボスクラスのガンダムヘッドが大量にいる中、ジェロニモンが現れた。
奴は超能力で倒された敵を蘇らせる事が出来、更にグランドマスターガンダムも控えていた。
余裕だったけど。
そんな状況でもベリアルは動じる事もなく、怪獣墓場にいた強化したキングパンドンゼットンタイラントの三体を呼び出す。
だが知らなかった。


再世怪獣はことごとく弱いってルールをな!


けれどもベリアルと恐竜グリードは、倒される事すら計算に入れていた。
三体が倒される事で手に入るマイナスエネルギーを自分たちに取り込み、一斉にヒーロー達を打ちのめしていた。
けれども、今まで戦ってきた中で唯一、そのマイナスエネルギーが効かない存在がいた。


ザムシャー。


そりゃそうだ。敵側だったザムシャーがマイナスエネルギーが効くはずもなく、ザムシャーはベリアルを抑えてくれた。
勘違いするな、お前達を倒すのは俺だ。
その間に恐竜グリードと戦う事になったヒーロー達。
恐竜グリードは炎が弱点だった事も有り、オーズとゴッドガンダムを連れていればある程度余裕で倒せるわ。


ザムシャーは、ヒーロー達を守る事で、守るという意味を知った。
そして、彼を失ったヒーロー達の悲しみによって、恐竜グリードが保持していたメモリーメモリが完成してしまった。
しかし、どうにかベリアルを倒した事で、ヒーロー達は全員倒したと思ったのだが……。


リジェスが残っていた。


全ての元凶とも言える、世界の意思とも言えるべき存在。
リジェスはメモリーメモリと三枚のコアメダルを吸収すると、ヒーロー達を誘い出した。
リジェスの正体は悪の意思。ヒーロー達に倒された敵達の感情などがどこでもない世界に集まり、一つの意思が生まれた。
戦闘として。


デビルガンダム最終形態!


仮面ライダーコア!


百体怪獣ベリュドラ!


こちらのメンバーは恐竜グリードメダルで手に入ったストレインドゥームを主体としたオーズ。
ゴッドスラッシュや間接攻撃アップを中心としたゴッドガンダム
バスターライフル×2と全体回復を主体としたウイングガンダムゼロ
単体回復と素早い行動で速度アップやら援護を中心としたウルトラマンゼロ
平均レベル60後半。60代前半の面子もいれば、70行った面子もいる。
むしろここではギガスピリットタブを大量に用意して、各戦闘毎に意図的に全滅して回復してから望むのが好ましいだろう。
……てか、デビルガンダム最終形態が風、氷、雷以外の属性耐性持ちながら自己修復持っているから、速攻かけないと回復が押し切られるわ。
大体初めのターンで一気にアシスト関連かけて、それが切れるまでに半分位削れば後は回復を念頭に置けば余裕かなぁ。
他にも仮面ライダーコアは炎が、ベリュドラは物理と光が耐性を持っているから、ぶっちゃけゼロじゃなくても素早いセブンやメビウスでも良かった気がする。
まぁ、でもラスボス戦に関連するゴッドガンダム、オーズ、ウルトラマンゼロは入れておきたかったし。
で、これらの戦闘を元に反省をするとしたら、まずは間接攻撃主体で戦うべきである事だろう。
そしてオーズは必殺技がコアと耐性が被るからその時だけ使えず、ゴッドガンダムは全体的に被っている。炎属性の物理攻撃主体だし。
ゼロは光属性というか、ぶっちゃけると殆どのウルトラマン系はベリュドラと相性が悪い事だろう。
そう考えるとウイングゼロと、後はZガンダムは結構有効かも知れない。
問題はそれら二人だけだと確実に押し切られる破壊力なので、他にも威力に特化したキャラが必要だろうが。
ついでに速度重視のゼロでも、カラータイマーが鳴ると途端に遅くなるので、ダブル辺りでも入れておくべきだろうか?


ともあれ、これで何とかヨッシャーと言わんばかりにリジェスを破壊しました。
数多の世界の悪意が集まった存在は、自らの存在を否定せずに最後までヒーロー達に自分の存在がある事を言い放ちながら破壊されていった。
この世界を作り上げたリジェスが崩壊した事で、この世界そのものが崩壊しようとしていた。
全員が全員元の世界へと一人一人順々に元飛んでいった。
元の世界は元の世界で、それぞれのヒーロー達を引き戻そうと試みていたようだ。
RXの台詞もしかしてディケイド版の方じゃ無いのかと思ったり。


最後に残ったメンバーは、ウルトラマンνガンダム仮面ライダー1号。


世界が違っても悪と戦う事は変わらない。
ウルトラマン仮面ライダーガンダム
それぞれ環境や世界、全てが違えど、彼らには正義の心があった。
元の世界に戻っても、彼らは平和の為に戦い続けるだろう。
頑張れ!ヒーロー!


まだクリア後のダンジョンがあるのだ!


おい。


おい。