プロジェクトクロスゾーンプレイ日記第15回『第15話:ゲイングランド・システム』

セガ側の最後の参戦作品はゲイングランドでした。
何でよりにもよってこれなんだよw
正直俺も詳しい事は知らないので調べてみると、どうやら1988年にセガからアーケードで出たゲームらしい。
そんな世界に紛れ込んだ、具体的に言えば、そのシステムを統括している時代に飛ばされて、結局ゲイングランドの世界観にぶち込まれたというか。
いわゆるバーチャル装置の中に突入させられました。
そこにいたのはプロローグでトウマたちと一緒に跳ばされたアーサーと、いつの間にかダンテとはぐれてしまったレディ。
彼らは原作と全く同じ配置の草原ステージで、原作と全く同じ配置で捕まっていました。
彼らはゲイングランド・システムの内容通り、動けない状態でそれぞれ助けを求めています。
この段階でようやく、巨大な中枢コンピュータに捕らわれた戦士というキーワードから、トロンが思い出しました。


このシステムはゲイングランド・システムであると言う事を。


ここで驚く事に原作の音楽が強制的に再現されます。
旧式の戦闘シュミレーターとして、若者の逃走本能の未分化を防ぐ為に作られたとされ、簡単に言えばザ・ワールドをもっとバトルよりにした装置です。
しかし暴走事故が起きてシステムが破壊されたが、こうして存在している。
ゲイングランドには、捉えられた見方を救助するシステムが有り、アーサーとレディもそれぞれ原作と全く同じ配置で捕らわれていた。


シャオムゥ「その後、奥の娘じゃな。え〜と、マッドパピー……じゃったっけ?」


原作のキャラwww


ところがアーサーを助けた所で、オロス・プロクスと殺女さんが襲撃してきます。
彼女たち曰く、ここ把握までも通過点に過ぎない。
ではどこが目的地なのか。
その答えは扉の奥にあるので、扉の向こうから現れたシールダーを撃破します。
勿論ドゥーエと殺女さんも。
その奥にある村を目指して。
魔界に住む誰もが一目置くその村。
そこへと無何有のは、他でもなくランドグリーズ城から向かったメンバーと、今回のメンバーそれぞれでした。