プロジェクトクロスゾーンプレイ日記第16回『第16話:疎ましき金色の陽鬼』

その頃、魔王アスタロト(魔界村)の前に現れたザベルは、魔界村に現れたメンバーについて話し合っていた。
この魔界村は魔界の中でも特別な場所なのか、やけに誰からも重要視されています。


そんな場所にいたのは、六本木の事件から行方不明になっていた仁とシャオユウ
彼らはずっと魔界村を彷徨っていたが、ある時村の奥にある扉を見つける。
もしかしたらここから出られるのでは、そういう希望を見いだし、二人は脱出しようと敵中突破を目指す。
そんな中、突然魔界村の中に現れたのは、バンと決闘をしようと思ったけど、行方不明になっていた。一文字伐(ジャスティス)。
どうやらシャオユウとは学園祭の時に何度か顔を合わせたようで、彼と一緒に脱出しようとしましたが……。


ここで初めて一行と合流します。
当然そこにはお爺ちゃんである三島平八の姿もあります。
戦いになるかと思ったが、今はやるべき事が最優先なので、まずは大扉の向こうに行く事にします。
誰かが鍵を持っている可能性があるので、まずは敵を撃破する必要があるのですが。
そんな中、反対側からはランドグリーズ城からやって来た仲間が。
しかし、ゴブゴブうるさい奴が現れます。


ステハニー(.hack)です。


ステハニーがよりにもよって鍵を持っているだけでなく、奴は鬼ごっこをしてもらうと言ってのけた。
めっちゃ逃げようとします。
更に酷い事にドライ・ベラノスが立ちはだかります。
でもいなくなります。


仲間「ステハニー追いかけるのに忙しいんだよ」
ドライ「じゃあ仕方ないな」


その発想は無かった。
そんな事で、毒牛頭と一緒にステハニー追撃を妨害されます。
更に扉にはスケィス。


シャオムゥ「森羅のゴーストチェイサーと呼ばれたわしじゃ! とっ捕まえちゃる!」


はいはいバンプレスト作品のクソゲー扱いされやすい良作ですね。
ゴーストチェイサー電精ですね。
敵の途中にステハニーが逃げるのに、ゴール地点ではスケィスがいます。


つまりはスケィスを倒すには、どうしてもステハニーを見過ごさなくちゃならないです。
ZOCがあるから、一応一人でも追い抜けば後はどうにでもなるが、その一人が難しい。
……と思ったら、まさかの別にそういう訳ではなかった。


……オレは何の為にわざわざステハニーを見過ごすような面倒な事をしたのだ。


そんな事で、アーサーが「俺がいなくなっても皆強いから大丈夫だな!」と、明らかなフラグを立てて扉を開けた所で、次のステージに飛びましたとさ。