プロジェクトクロスゾーンプレイ日記第20回『第20話:イレギュラー・ハンター』

さて、ゲートハッキングでやって来た先はサイバースペース、つまりは電脳空間。
一応ザ・ワールドではないものの、ある程度ザ・ワールドに近づいたんです。
カオスゲートみたいな物があれば、行き先を特定しやすいんだが、代わりにあったのは別の物でした。


スケィィィィス!!


ゼファー「あ〜、チョイポリス……だっけ?」


おい原作。
そしてどういうわけか、似たようなゲートからはひょっこりシゾー。
シゾーはどうやらスケィスを追っているようで、理由は簡単。
ザ・ワールドの管理システムを解体して、抜け出してきたから。
つまりはアウラを切って抜け出した。
確かに過去の本編もセグメントに分けられた事があったが、管理者がいない状況に近い事には変わりない。
そんな状態でメットールたちやスケィス、シゾーたちと戦っていると、オロス・プロクスまで登場してくる。


彼女たちの目的は観察。
例えばシゾーだって、原作では死んだはずなのに、こうして生きている。
消えたはずの星喰みの眷属、スケィス、殺女――。
世界の境界線は乱れ、あらゆる物の区別がなくなりつつある。
空間と距離、過去と未来、生と死すら。


ならばと、ドゥーエはもう一人召喚してくる。
VAVAさん。


やっとエックスたちがキター!


エックス「サイバースペースの異常なデータ増大……これだけの人たちが、一体どこから?」
トロン「えっ!? ロック……!?」


似てるけど! いい加減トロン様はヴォルナットの方をロケットで助けに行ってあげてください。
例え開発が中止になってもさ!
ついでにVAVAさんも倒しちゃってください!


と言う事で、シゾー、VAVA、ドゥーエの三人を撤退させると、とある転送カプセルから声が聞こえてくる。
カイトを呼ぶ声に、カイトは誰なのか理解出来た。
どうやらスケィスにバラバラにされた所で、丁度この転送カプセルがあったからか、そこに避難する事でデリートまでは免れたのだ。
どうやらアウラは四つのセグメントに別れてしまい、少なくともそれらが全て集まらないとカイトたちはログアウト出来ないようだ。
まずはその三つが判明しているので、カオス・ゲートを通ってマク・アヌへと転送していったのでした。


これでようやくメインメンバーが登場したのか?
後残っているのは、これらか。


メイン:クリス&ジル
ソロ:うらら、ブルーノ、毒島