プロジェクトクロスゾーンプレイ日記第25回『第25話:不死の桜に浪漫の嵐』

さて、不死桜の中にはユーリたちが跳ばされてきた時とは違った印象がありました。
通常の状態に対して、霊力が増大している事、しかもそれは行き場を失って渦巻いている事。
更に花びらも舞ってない事も気になった。
その静かすぎる雰囲気に、やって来たのは降魔とシゾー。
霊力が集まる場所であり、オーク巨樹に匹敵するほどとまで言われている。
この樹そのものを霊子砲の砲身として使えば、あらゆる世界に力を行き渡らせる事も可能であった。
けれどもシゾーは殺女さんにこの場を任せ、どこかへ行ってしまいます。
シゾーを追うか殺女と戦うか。
どちらを優先するか考えた結果、まずは目の前の殺女からだった。


しかもそんなときに、自陣のど真ん中にアインとドライたち。
でも、そんなときに彼女が来ました。


沙夜「冗談じゃすまされないでしょ? おっぱいちゃん」
シャオムゥ「う〜む、そうじゃのう!」
零児「おまえじゃない。引っ込んでろ」


お前じゃない、座ってろ。
当然沙夜は神夜の事を言ってます。
しかもその状況を作っているのは、逢魔が提供した百夜・改。
百夜・改は次元に穴を空ける為の物ではない。穴に指向性を持たせる事だ。
既に時限に開いた穴を行きたい世界に繋げたり、逆に此方に繋げたりする。
不死桜にはそうして異世界から霊気を集められていたのだ。


問題はそれをどの世界に送りたいのか。


沙夜たち逢魔はオロス・プロクスと協力して改を作り上げたが、それが達成した今、目障りになった。
だからこちら側に付いた。


しかし、そうしている間に不死桜の霊力がオーバーフローを起こした。
だから大神は即座に判断した。
逆に留めてはいけないのだと。


沙夜「ああ、がんばってねぇん、大神クン」


目の前に殺女さんがいるのにそれをやるとは。


二人は桜色だー!?
こうして桜色を覚えました。
ちなみに大神さんは神夜とフラグを立てようとしましたが、すぐ隣にさくらさんがいたのでブチ断たれました。


何とか撃破したんだが、こうして沙夜さんも仲間になりました。


沙夜「ありがと、エリカちゃん。あとでプリンを作ってあ・げ・る」
エリカ「い、いい人……! プリンを一緒に食べればもう仲間です!」
ゼファー「エリカ基準だとなんでもOKになりそうだけど、いいのかよ?」
クルト「監視下に置ける、というのは悪いことではないが……」


いいんです。
いいんです。