第2次OGプレイ日記第39話『狼と犬達』

ヒューゴさんは未だにクライウルブズ時代の夢を見ます。
修羅の乱の時、彼らはザパト博士の下でアインスト・レジセイアを捕まえたり、アクセルのソウルゲインを回収したり、イェッツトと戦ったりしていたが、それも過去の話。
ザパト博士が用意した弾丸を受けたイェッツトは活性化し、フォリアは死亡(していると思われ)、ヒューゴは身体を改造しなければならず、アルベロは行方知れず。
過去は過去なのである。どうあれ覆ることは出来ないのだ。
一方、ミナキさんは光龍戦隊と同行し続け、レーツェルさん達はスイーツをご馳走してくれます。
紅茶戦士はスクランブル当番です。
そんなデスピニスやイルイが紅茶やコーヒーをくれている中、イルイがゼンガーにコーヒーを渡すことになりました。
というかね、幼女がお茶をくれて回ってる姿を想像するとさ……。


ヤバい。


ちなみにゼンガーが飲んだのは、クリフもよく飲むリム印の練乳や砂糖たっぷりコーヒーだそうです。
疲れが取れるからクリフには味なんて関係ないんでしょう。


そして、ヒューゴやジョッシュ達の当番が回ってきました。
でも、ヒューゴの薬の量はそろそろなくなりつつあった。
もって、十日ほど。
それまでしか彼は戦えない。
アクアに最悪の事態に備えてシミュレーターに乗せているとは言え、さすがに今回の任務が終わればヒューゴは前戦から外さざるを得なかった。


そんな哨戒任務中、ヒューゴ達とジョッシュはガンマ・セイバー――即ちメディウス・ロクス達と遭遇する。
そこで、メディウスに乗るアルベロはヒューゴの動きの癖を読み切って、一気にきつい一撃をかます
その事に動揺している隙にTEアブゾーバーを中波させるアルベロ。
そして、増援で現れたのはシエンヌ達ケルベリオンのアルジャンクラス。


ちなみにアルジャンクラスの三人はマッド・ドッグスと呼ばれており、スクールの中でも浮いたメンバーだったらしい。
で、彼らは処分されるよりも先に脱走し、ある組織に拾われてガイアセイバーズにいる。
更に言えば、この三人はぶっ飛んだ性格をしているけど頭には一切手を加えられてない。
更に、ゼオラが薄い本的な意味でHIDOI目に会っていた疑惑があった。


ゴメン、ちょっと興奮した。


だが、その会話中にアルベロは強制的に、こちらに素性がばれるように語りかける。
彼の真意は何なのか、それは分からないままだった。
で、ケルベリオン達やメディウスは、約20000で撤退するみたいなので。


全部キョウスケのマキシマムブレイクの餌食にしてやった。
エクセレン・旦那・NTR。
略してE・D・N。それがキョウスケとアリエイルの新しい合体攻撃です。


ザパト博士の目的は模擬戦ではなく、実践同士で戦闘データを取ること。
その為には、彼はツェントル・プロジェクトの全貌を知る必要があった。
しかし彼には時間がなさ過ぎた。


一方、グランド・クリスマスでは、アリエイルに撃たれたエリックお爺ちゃんが新しいリ・テク用のユニットを作り上げていた。
ウェポン・ボックス・ハンガーを作っておく必要があったと、フェリオ・ラドクリフ教授との約束でもあった。


ここ、ガチで色々と考えないと結構厳しいわ。
その考え方だったので、ブーストハンマーを取り忘れていたんだけどね。