第2次OGプレイ日記第46話『リューネ・カプリッチオ』

クリフやジョッシュ、リム達三人が突然軍の偉い人――ジェイコブ中将から通信で呼ばれました。
それによると、ガイアセイバーズの拠点の一つであるトーチカ8にリ・テクの技術を用いた機体が開発されているらしいと判明したから。
NVユニットと呼ばれる、ラドクリフ教授が発案してクリフが設計した兵器のことだ。
まぁ、ジョッシュが知らなかったのは、その当時はまだ設計段階なだけで実際に製作するにはあらゆる面から困難だった為、ジョッシュと口論する必要がなかったから。
で、それ自体はスポンサーであるアルテウルとエリックお爺ちゃんに渡されたそうな。
研究資金を得る為という事もあったし、何よりも南極で作れそうな物ではない規模のユニットだし。
簡単に言えば、ブランシュネージュが使っているウェポン・ボックス・ハンガーであるアルスノーヴァの数倍はある空飛ぶ武器庫だ。


デンドロビウムですね、分かります。


で、他にも開発プランはあったけど、課題が多かったとのことだ。
トーテムポールェ・・・。
そういう事で、実際にトーチカ8に襲撃して、存在していればNVユニットを奪取して欲しいとの依頼だった。
そして、意識を取り戻したイングの方は、彼の口から皆と一緒にいたいと言われ、そして全てを思い出す為にも戦うことを選んだ。


その一方で、周辺の偵察任務に当たっていたサイバスターとファイター・ロアは、近くで見知った反応を確認します。


そこにいたのはルイーナのメリオルエッセの一人であるアクイラに襲撃され、プレシアを人質にされていたリューネとザッシュでした。
どうやらアクイラ曰く、プレシアの波動は他のメンバーとは少し違うから、興味深くて捕らえたそうだ。
しかし、プレシアの云々って奴は魔装2の方で出ていたんだっけか。
確か色々とあって、結局魔装2は序盤で止めざるを得なかったし。
で、結局アクイラを撤退させたが、どうやら地上とラ・ギアスとで現在エーテル通信が上手く行かない事象が発生していた。
その為、リューネ、プレシア、ザッシュの三人は軽い気持ちでこっちに来たけど、戻るにはいささか不安があった。
ちなみにヴァルシオーネRはリファインなのかリメイクなのかはあえて確定はさせてませんでした。


そういや、ルイーナがガイアセイバーズの機体を鹵獲して使っていたことにはどうにも嫌な予感がしてなかった。