2013-10-30 女心と秋の空 一日 午前中は雲ひとつない青空だったって事もあって、洗濯をしていたんだ。 それで今日は夜勤だったから寝ていたんだが、目が覚めて出勤しようと玄関の扉を開けた直後に気づいた。 土砂降りだった事に。 俺が起きた時点では止んでいたから分からなかったが、どうやら洗濯物はもう悲惨なことになっていただろう。 それに気づいた時、俺は膝から崩れ落ちた。 すぐに立ち直ったけど。 確かに微妙に降水確率が高かったけどさ。 だからって雲ひとつないカラッとした青空なら大丈夫だろうと思うじゃん。 その判断に負けた。 悔しかった。