若干解せぬ

そういや薄い本の査定が来たが。
樋口さんにも満たない金額となりました。
どうやら基本的に俺は人気ジャンル――裏を返せば在庫はある程度存在する委託の本を中心に打ったので、735冊と聞いているが、その内大まかに言うと。


6割が買い取り不可。
1.5割が痛みを確認して査定額マイナス。
残りが普通。


だそうだ。
つまりあれだけ苦労して詰め込んで色々とやったとしても、一人居酒屋で飲んだ金額よりも少ない事になる。
何か若干腑に落ちないところはあるが、まぁどうせ読まない本だし、正直処分を前提とした物だってのもあるからあまり気にしない事にした。
これを機に商業コミックの方も売り払えたらなぁ。