第二次Z第17話裏部隊ルート『夢の続き』

ドーハの悲劇です。
とは言ってもサッカーではなく、劇場版エウレカドーハの悲劇です。
だから前作でドMの称号を欲しいままにしていたドMニクも、今では故人です。
人革連のインドに着いたZEXIZは、エルガン代表からの依頼で最重要機密の回収に向かった。
対イマージュ戦略におけるそれだが、イマージュに関する問題は国連が管轄なのに、どうしてわざわざ狂言強盗をする必要があるのか。
答えは、非公式にある人物に機密を渡す必要があるから。
それが何かを知る前に、既に輸送部隊がイマージュに襲撃されていることを知り、急ぎメンバーは救援に向かった。
ZEXISが向かう前に現れていた303部隊。そこにはレントンが配属されていた。
ZEXISも合流してイマージュを粗方片付けると、突然イマージュは撤退、代わりに出てきたのは時空震からの次元獣だった。
次元獣は突然輸送艦を攻撃すると、それにニルヴァーシュが反応する。
壊れたコンテナの中にいたのはかつての幼馴染みのエウレカだった。
彼女を見つけると、すぐにレントンは彼女を救出し、ニルヴァーシュに乗せる。
姿を変えるニルヴァーシュ。彼女と共に現れたMDを含めた次元獣と戦っていると、謎の機動兵器が乱入してくる。


アリエティス。


その機動兵器に乗る男は、自らを特殊なタイプの次元獣と良い、堂々とクロウを撃墜すると宣言する。
しかもわざわざ自分を弟だと言って茶化している。
……本当に冗談なのか?
まぁ、アリエティスの初期配置によっては(クロウのすぐ近く)存外に楽に撃破出来るので、後は一気に攻めるだけ。
こんな時に限ってスーパーロボットを殆ど置いてきたから尚更厳しかったけど、どうにかSRポイントもゲット。


そして、紆余曲折の末、ホランド達にエウレカが引き渡された。
そのの中でエルガンの言葉に、ネバーランドは“どこの世界にも”存在しない、という言葉が個人的に気にかかったが。


しかし、こうして303独立愚連隊も仲間に加わったが、ゼロだけが妙な違和感を感じていた。
彼らの会話はあまりにも流れる様に見え、まるで芝居を演じているかの様だと。それは自分自身もゼロという存在を演じているからこそ思えた違和感かも知れない。